今回開封レビューに使うのは「Beeトイデジタル8mmムービー」のブラックです。カラーバリエーションはもうひとつホワイトがあります。こちらのBeeですが、昔の8mmカメラをミニチュア化した雰囲気で可愛いトイデジになります。
しばらく前に発売された機種なんですが…変デジ研究所の読者さん達から何度も「レビューしないんですか!?」聞かれた機種です。やっとレビューします!
Beeトイデジタル8mmムービー:開封レビュー
開封するとUSBケーブルとオシャレなストラップ。そして本体です。で、このBEEトイムービーカメラは変わった形なので画像で分かりやすく並べてみました。
まずなによりルックスが可愛いです。
液晶画面はありますがモニターではありません。液晶画面は撮影モードを確認するために付いています。
液晶画面の表示
- 「ddd」:動画モード
- 「0」(数字が表示):静止画モード
- 「PPP」:充電中(およそ1時間で充電完了・充電完了後に液晶表示が消えます)
シャッターの位置が独特です。レンズの下にシャッターがあります。カメラを持った感じだと「拳銃を撃つイメージ」でシャッターを切ります。意外とカッコイイかも!
ちゃんと三脚穴もあります。しかし・・・その隣にストラップホールがあるので・・・ストラップの形状にもよりますが、ストラップを付けて状態だと三脚穴が使いにくい感じです。
Beeトイデジタル8mmムービー:動画サンプル
昔の8mmカメラのようなデザインが特徴のトイデジですから動画撮影がメインになります。
動画の色味としては「黄色が強い」と思います。全体的に粗い動画になります。動画を撮り始めた瞬間に「ピピッ」というシャッターを押した音が入っちゃうのも愛嬌かな。ファインダーを覗いて撮影すると思った構図で撮れないので今回の動画は全てノーファインダーで撮りました。
Beeトイデジタル8mmムービー:作例写真
それでは静止画撮影のサンプルを数枚載せていきます!動画は黄色っぽい雰囲気でしたが、、写真はもっとノスタルジックです!セピアっぽい色味の写真とか淡い雰囲気の写真が撮れました!
ビスケットカメラ2とか三十万画素デジカメとかに近いノスタルジックで淡い写りですが、、、セピアっぽい色味の他にピンクが強く出る時もあります。曇り空がピンクに染まったりします。
番外編:Beeトイデジタル8mmムービーを改造してみた
ここが取れたという事は・・・何かレンズが付くのでは!?という事で無理やり様々なレンズを取り付けてみました。最終的にグラつきが気になったのでマスキングテープで固定しました。
今回は被写体が3つに分かれて写るミラージュレンズを装着して動画を撮ってみました。
なかなかマニアックな動画になりましたが、、、安いデジカメはこういった改造などが気軽に出来るのがポイントですね。はい!今回は「Beeトイデジタル8mmムービー」に関する記事を一気にまとめてみました!それじゃ!また!