自分の周りだとポートレートの加工や写真の編集にペンタブレットを愛用している人が多いんですが、今回KEISUKE IKEDAさんが、Windowsペンタブレット「Cintiq Companion 2」を購入したという事で見せてもらいました。
ワコム「Cintiq Companion 2」
Cintiq Companion 2はワコムのWindowsペンタブレット最新モデルです。これ単体でWindowsPCとして使えるんですよ。iPadやAndroidのタブレットとは違うんです。
単体でWindowsPCになっているのでPhotoshopやIllustratorなどのソフトが使えます。これが最大のポイントでしょうか!?さらに、、、MacやWindowsに専用ケーブルで繋げば!液晶ペンタブレットとしても使えるんです!
もちろん指でタッチして使う事も出来ますが液晶ペンタブレットとして使う事が出来るので専用のペンが付属しています。
イラストを描く方なら外出先で仕上げる事も出来ますし、フォトグラファーであれば撮影後すぐにPhotoshopで編集して納品する。なんて事も「Cintiq Companion 2」なら可能ですね。自分はWindowsを使ってないのでMac miniとの比較になりますが、Photoshopの動きはかなりサクサクでした。
ペン先が画面にしっかり付いて無くてもカーソルが動く事やカーソルの動きが速い事などが少し気になりましたが、、、これは設定で細かく調整出来るそうです。
「Cintiq Companion 2」の外観をチェック
それでは少しだけ「Cintiq Companion 2」の外観をチェックしてみましょう!
グレーの専用ケースもおしゃれでした。外側にあるポケットに先ほどのペンケースを入れて持ち運べる感じ。
取り外し可能なスタンドです。こちらは三段階で調節可能。
サイドには様々な端子がありました。USB端子は3個!そして!写真編集をメインに考えている方には嬉しい「MicroSD カードスロット」と「SD カードスロット」が!両方あるのは凄く便利ですね。
たとえばGoProなどのアクションカムを愛用している方ならMicroSDカードスロットがあると心強いと思います。出先で映像編集してそのままYouTubeにアップロードとか夢があります。
このCintiq Companion 2はWindows 8.1クリエイティブタブレットです。CPUをたくさん使うと排気口からウィーンと音が聞こえて温かい風が出てきました。iPadなどは熱くなるだけですが、排気口などもついているのをみると、やっぱりこれはWindowsPCなんだなぁ。と感じました。
Cintiq Companion 2のカメラ機能
13.3型のCintiq Companion 2ですが、背面にカメラが付いています。最近はiPadで写真を撮っている方をよく見かけますが、、、さらに大きなCintiq Companion 2で写真を撮るとどんな雰囲気になるんでしょうか!?
重いし、、大きいし、、片手では持てないのでかなり撮りにくい。タップしてフォーカスを合わせるのも一苦労です。このカメラを使う人は少ないと思うんですが、、、800万画素のカメラが付いています。
カメラの位置もこんな場所ですし、スタンドを付けた状態だと使えません。これだったら、、、フロントカメラだけにして価格を安くした方がいいんじゃないかな?と思いました。
ワコム「Cintiq Companion 2」:価格
今回は少しだけワコム「Cintiq Companion 2」を触ってみた感想を書いてみました。ちなみにこちらのCintiq Companion 2は『DTH-W1310M/K0 SSD 256GB』です。何と、、、256GBのCintiq Companion 2はワコムの公式ネットショップで「289,440円」という価格になっています。
Amazonでの価格は「263,101円」です。ちょっと気軽に購入出来るアイテムではありませんが、、、KEISUKE IKEDAさんは「これがあれば自宅でパソコン開かなくなる」と話していました。ネットもSNSも写真の編集も全て出来ますし、本格的にペンタブを使って編集したい時は、パソコンとCintiq Companion 2を接続してペンタブとして使う。たしかに便利そうです。
自宅以外でクリエイティブな作業をしたい方にもオススメですし、液晶ペンタブレットとして使う方にも便利そうなので気になった方は是非チェックを。それじゃ!また!