ダイソーで「超薄型ワイヤレスキーボード」が1,100円(税込)で売っていたので買ってきました。結論から書くと普通に使えない可能性があるので買わない方がいいです(笑)
薄すぎて本体が歪んでいますし、底面が金属で滑り止めも付いてないので、普通のデスクで使うとタイピングするだけでキーボードが回転します。それでも、工夫したらなんとか使えます。今、この記事も無理してダイソーのキーボードで書いています。苦痛です。
ダイソー「超薄型ワイヤレスキーボード」レビュー
本体デザインはこんな感じです。かなり小さくて薄いキーボードですが、キー配列は一般的なキーボードに近く違和感なく入力できます。
Bluetooth3.0に対応、充電時間は2時間で最長44時間使えます。充電はMicroUSBですが、ケーブルは付属していないので別途用意する必要があります。
本体、上部右サイドに充電ポートがあります。
電源ボタンは右上に。左にコネクトボタンがあり、こちらを使って各種デバイスとペアリングします。その他、Android端末、iOS端末、Windows機器に合わせた動作モードがあり、パッとみた感じは高機能で安いキーボードです。
キーボードの見た目や基本的な機能は悪くないと思います。問題は底面です。
歪み防止のためか、金属製の板がネジ止めされています。そして…なぜか「滑り止め」がありません。これが歪みゼロだったら問題ない気もしますが…
個体差もあるのか、自分が買ったキーボードは四隅が浮き上がるくらい歪んでいました。先ほど書いたように底面は滑りやすい金属製で、中央部分が接地しているので、普通に打鍵するだけでキーボードが滑って回転します。
右手でマウスを使い、左手だけでショートカットキーをタイプするとキーボードが回転します(笑)こんなの仕事で絶対使えない。と、言いつつこの記事もこのキーボードで書いてますが、その理由は…
本体下にチラッと黒いのが写ってますよね?実はこれマウスパッドです。
キーボードの下にマウスパッドを敷くことで滑り止め、そして打鍵感が若干柔らかくなって打ちやすくなりました。こんな謎の工夫をしないと普通に使えないキーボードですが、もしかしたら膝の上でタイピングするような使い方だったらいいのかも。
いや、よくない。
なんとかこの記事全て、DAISOの超薄型ワイヤレスキーボードで書き切りましたが、変に力を入れないと打てないし、指がめっちゃ疲れました(笑)
自分のようにガジェット系のブログやYouTubeチャンネルを運営しているなら、ネタになりますが、それ以外の方は失敗する可能性大です。ご注意を。それじゃ!また!