DBPOWERさんから発売されている「DBPOWER 4K アクションカメラ」をレビュー用に戴き記事を書いています。こちらのアクションカメラは7,980円という価格が魅力の商品なんですが…安いだけじゃなく最初から防水ハウジング、リモコン、予備のバッテリー、各種アタッチメント、そして自撮り棒まで付属しているんですよ。これは凄い!
DBPOWER 4K アクションカメラ レビュー
付属品が豪華なだけじゃなく、持ち運びに便利な専用ポーチに入っているのもポイントです。作りもしっかりしているしこれもポイント高いです。それでは中身をチェックしてみましょう。
アタッチメントや付属品が多すぎて説明出来ないほどですが…自転車にアクションカメラを取り付けるためのアタッチメントや、ヘルメットに装着するためのマウントなどなど…この価格で本体だけじゃなくこれだけ一気に揃うのは凄いと思います。
こちらが防水ハウジングに入った状態のアクションカメラになります。中から出して細かい部分を見ていきましょう。
170度の超広角レンズが搭載されています。こちらのアクションカメラは4Kでの撮影が可能でWi-Fiにも対応しています。
左サイドには上下の操作ボタンが。
右サイドにはHDMI端子、USB端子、microSDカードを入れる場所が。
底面にはバッテリーを入れる場所があります。本体にバッテリーが入っていて…もう一つバッテリーが付属しているので長時間の撮影でも安心です。
追記:バッテリーの容量は1050mAhになっていました。
しばらく前の格安アクションカメラといえば液晶モニター非搭載の商品が多かったんですが…DBPOWERのアクションカメラは2.0インチの液晶モニターが搭載されています!
液晶モニターが付いているので動画の記録サイズなども細かく設定可能です。本体横のボタン、上部のシャッターボタン、レンズ横の電源ボタンを使い操作します。
腕に装着可能なリモコンも付いているので本当にmicroSDカードさえ用意すれば、すぐにアクションカメラらしい撮影が可能になります。
そして…最近のアクションカメラはスマートフォンと接続してモニタリングしながら撮影するのが主流なのでWi-Fi機能も搭載されています。今回はiPhoneを使いDBPOWERのアクションカメラを操作してみました。使うアプリは「iSmart DV」になります。
ただ…こちらのアプリですが細かい設定が出来ません。「4K 25fps(3840×2160ピクセル)」の撮影はアプリ側が対応していないので、スマートフォンからプレビューしながら撮影する事が出来ません。
とはいえ本体での設定は可能ですし自分はフルHDでプレビュー出来れば満足かな。それでは近所の公園で撮ってきた作例動画をご覧ください。
この動画はアクションカメラを付属のクリップで帽子に装着して歩きながら撮影しました。ミラーレス一眼とアクションカメラで撮った映像をMacのiMovieで編集してアップしました。早送りのようになっている部分などはiMovieの機能です。
よく晴れた屋外だったら予想以上に綺麗な映像が撮れるし…これだったらかなり遊べますね!今回は普通の動画だけですがタイムラプス撮影なども使えます。
ただ、長時間の撮影だと本体がかなり熱くなります。これがちょっと気になりましたが…全体的な満足度は高いかな。GoProを使ってみたいけど…高いから悩んでいるという方や、初めてアクションカメラを使う方だったら安いし遊べるのでオススメです。