先日7980円で買える格安アクションカメラ「DBPOWER 4K アクションカメラ」を紹介しました。普通にアクションカメラとして使うことがメインのカメラなんですが…ループ録画という機能を設定すればドライブレコーダー的な使い方も出来るという事だったので試してみました。
DBPOWER 4K アクションカメラ:ドライブレコーダー
説明書にどのアタッチメントを使えば車に装着出来るのか書いてなかったので…適当にアタッチメントを組み合わせてこんな形にしてみました。
1番上に粘着テープがあるマウントを使いましたが、突然落ちると危険なので…付属のケーブルを留め具部分に取り付けました。
次に設定ですが、本体のセッティングから「ループ録画」を選択します。
ここを「0N 10分」に設定します。これで10分間でループ録画する設定になります。まずここで一つ注意点は…
画質が4Kになっているとループ録画がオンに出来ないのでフルHDに設定してからコチラをオンにしましょう。
ドライブレコーダーとして使うなら…いつ走行していたのか分かるように「日時設定」をオンにした方がいいと思います。これでもし事故などをした場合…その時間が分かるようになります。
ドライブレコーダーとして使えるようにアクションカメラを車に設置してみました
それでは車にアクションカメラをセットしてみましょう!白い紙を剥がし粘着テープをフロントガラスに貼り付けます。
しっかりと貼り付けた後、カメラが落下しないように先ほどのケーブルと結束バンドを使いルームミラーに固定しました。今回は試し撮りだったのでこの状態で録画&走行しましたが、アクションカメラは給電しながら撮影する事も可能です。
アクションカメラをドライブレコーダーとして使ってみた作例動画
実際に使ってみると予想よりブレも気にならない綺麗な映像が撮れていました。作例では車のナンバーが見えない映像を選んでいますが、大きな画面で確認すればしっかりと番号が確認出来る解像度でした。
ただし…本格的なドライブレコーダーではないので、もし事故などになったら、その場でSDカードを抜かないと次回の録画で上書きされてしまいます。
ですからドライブレコーダーとして使うより…旅行の思い出を動画で残したい時に使うくらいがオススメです。長時間使うと本体も熱くなるので…当たり前なんですけどしっかりとドライブレコーダーとして使いたいなら専用機を買った方がいいんでしょうね。
自分は予想より綺麗な映像が撮れていたので満足でした!とにかく格安アクションカメラがドライブレコーダーとして使えるのか気になっている方は多いと思うので…記事にしてみました!それじゃ!また!