ファインダーを覗いた瞬間「おおっ、、これは凄い!」と声に出してしまいました。今回nakamulandのキイチローさんから少しだけ触らせてもらったのはディスタゴン 21mm/F2.8 ZEというレンズです。EOS 5D Mark IIIに装着された高級広角レンズ!これは…凄いの一言です。
カール ツァイス Carl Zeiss Distagon T* 2.8/21 ZE(ディスタゴン 21mm/F2.8 ZE)
初めて手にした感想は、まず「重い!デカイ!」でした(笑)高級な広角レンズ!どんな写りをするんだろうと思いましたが、とにかく歪みもほとんど感じずボケ味も強烈です。5D Mark3との組み合わせ。これじゃないと撮れない雰囲気が絶対にあります。
多肉植物をパパッと撮っただけで…何かこのレンズは凄いと感じてしまうほどです。21mmで広々した画角なんですが、何というかシャープで今まで使った広角のレンズとは違うんですよ。
今にも雨が降りそうな曇り空での撮影で…数枚しか撮ってないんですが、とにかく21mmなのに歪みは全く感じないし何だか分からないけど惹かれるレンズでした。
現像はLightroomで周辺減光なども少し強めてあります。予想より近距離での撮影も出来ます。これが楽しいんですよね。
そして…次の写真!
何ですかこの雰囲気は!ボケも全体の雰囲気も凄い…正直こんなの見た事ない!
屋外での撮影はもちろんですが、室内の撮影でもこのレンズの魅力が!
歪みが少ないので全体の雰囲気がしっかりそのまま写ります。とにかく凄いインパクトでした。10分程度借りて撮っただけなので作例がイマイチで申し訳ない…
このレンズで風景とか建物を撮ったら最高だと感じました。現在Amazonでの価格は178,000円。高額なレンズですが…このレンズでしか撮れない画があると思うので、この価格でも欲しくなる気持ちが分かりました!それじゃ!また!