昨日サブブログにドンキのプライベートブランドアクティブギアから4,980円の激安アクションカメラが登場!という記事を書きました。スペックは低いけど…とにかく安い事と可愛いカラーバリエーションがポイントのアクションカメラです。
・デザインが可愛い
・一昔前のデジカメ以下の画質
・スマートフォンアプリが無い
ドンキホーテ アクションカメラ 「フルHDカメラ(TAC-15S)」 レビュー
ドンキホーテのアクションカメラは4980円(税別)で激安のアクションカメラになるので…GoProが欲しいけど高くて買えないという初心者がターゲットの商品だと思います。正直見た目以外で褒められるポイントは無いんですけど…レビューしますね(笑)
フルHDカメラ(TAC-15S)は今日から発売開始という事で大きなポスターなども貼ってあり、ドンキが推している商品だという事が凄く分かりました。それではパッケージや本体をチェックしていきましょう。
ドンキホーテ アクションカメラ 開封レビュー
水中でも撮影出来る。高画質で臨場感ある映像。本体以外に防水ケースや自撮り棒、ヘルメットマウントなどが最初から付属しているのは凄く親切だと思いました。
こちらが防水ケースに入った状態のドンキアクションカメラです。(品番だと面倒なのでこの呼び名で進めます)
一般的なアクションカメラと同じ、ようするに…GoProと同じような作りの防水ケースになっています。
この写真だと背面液晶モニターが全面にあるように見えますが…本当は1.5インチの小さなモニターです。分かりやすいように防水ケースから出してみましょう。
次は正面から。
オシャレです!ロゴも格好いいしマインクラフトを彷彿とさせるカモフラージュ柄もいい感じ!表面の質感もサラッとしています。この見た目は凄く気に入りました!!
上部にはOKボタンとインジケーターランプ、サイドには上下の選択ボタン、レンズ横にあるロゴマークは電源/モードボタンです。
逆サイドにはmicroUSBポート、microSDカードスロットがあります。
本体下部にはバッテリーカバーがあります。ちなみに予備のバッテリーをドンキホーテで売っているのかは分かりません。バッテリーの持ちですが、1080P録画時で約90分の撮影が可能です。
ドンキホーテ アクションカメラ 使い方&設定
充電中は背面下部にある青色のインジケーターランプが点灯します。充電が終わったら青色ランプが消えます。
ドンキアクションカメラのメニュー画面はこんな感じです。まずは電源を入れた時の起動音と起動画面を動画でご覧ください。
聞いたことがある起動音でした!わが家には大量のトイデジがありますが…この起動音はボンザートアンペル(BONZART AMPEL)と同じ起動音なんです。ここで一気に不安が…中身もトイデジレベルだとしたら…酷い映像しか撮れないはず(笑)
はい、それではおまたせしました。ドンキアクションカメラの作例動画がコチラです。
ドンキホーテ アクションカメラ 作例動画
1080P 30FPSのフルHD動画ですが…写りは完全に変デジクオリティ(笑)油絵のようにベタッとした色味で、映像は粗いし左右にカメラを振ると滑らかさが全くなく本当に30FPSなのかと思うほどガタガタです。
また画角がGoProなどに比べると狭く110度なのもイマイチだと感じる理由かな。ただ水中での動画は予想より綺麗だったので…水中撮影だけに使うんだったらありかも。
自撮りで使いたい場合は…スマートフォンアプリとの連携がないので使いにくいです。撮影時によかったポイントは…自撮り棒が使いやすかったくらいです。
まとめ
このアクションカメラに4980円の価値があるのかは謎で…今回レビューした「TAC-15S」の影で売られていたTEESの「フルHDアクションカメラ TAC-15」という3980円の機種(上の画像)の方が妥当な価格だと思いました。(本体カラーバリエーションが少なく付属品も少ない前モデル?)
綺麗な写りのアクションカメラを期待すると…完全に損をするカメラですが可愛いデザインのトイデジだと思えば楽しめるかも(笑)
静止画なんて完全にトイデジ画質ですからね(笑)以上、ドンキホーテのアクションカメラを人柱レビューしてみました!個人的に思った事は…もう少しお金を出せるならAmazonで販売されている1万円くらいのアクションカメラを買った方が幸せになれると思いました。それじゃ!また!
左:ドンキホーテ アクションカメラ 4980円
右:DBPOWER 4K アクションカメラ 7980円 pic.twitter.com/lZp0gbdeh2— ろんすた (@monestar) 2017年8月17日