先日@wisekenさんが持っていたキャノンの「EOS 7D Mark II」を触らせてもらいました。レンズは2種類持っていたんですが使わせてもらったのはタムロンの「SP 24-70mm F2.8 Di VC USD」です。7D Mark IIは凄く売れているカメラで連写なども凄いと聞いていましたが、、、実際に触ってみると本当に連写すごい(笑)
EOS 7D Mark II
レンズの重量が825gもあるのでカメラを含めるとその倍くらいの重さになります。(7Dmk2が約820g)いつもミラーレスを愛用しているので、この重みや質感はしっかりしたカメラを使ってるぞ!という気持ちになります。
まずタムロンのSP 24-70mm F2.8の特長は「F2.8の明るさと手ブレ補正」です。レンズに手ブレ補正機構が付いていると安心感が違いますね!今回使用したのは7Dmk2ですが、このレンズはフルサイズにも対応した大口径標準ズームなので、フルサイズも持っている@wisekenさんはどちらでも愛用しているみたいでした。
CFカードとSDカードと両方使えるデュアルスロット。お仕事でこのカメラを使う方には便利だと思いました。
あまりキヤノンの一眼レフに詳しくないんですが、、、7Dmk2には測距エリア選択レバー(START/STOPボタンの下)が付いた事も特長なんですね。
四角で囲んだ部分には「GPS」のアンテナが。これも7Dmk2の特長ですね。
今回7Dmk2を使ってみて一番感じた事は、、、ファインダーが見やすい!視野率約100%ですし、明るいし、カメラの大きさもありますが、右眼でも左眼でもどちらでも使いやすかったです。きき目じゃない方で覗いても見やすいと感じました。
先ほども書きましたが、、、キヤノンの一眼レフに詳しくないので、、、このままアレコレ書くとボロが出るので試し撮りした写真に(笑)
EOS 7D Mark II:SP 24-70mm F2.8 Di VC USD
F5.6でいつもの明代橋から岡崎城方面を24mmで撮影。ホワイトバランスは太陽光、ピクチャースタイルはオートです。
望遠側70mmでも撮ってみました。同じくF5.6です。
7Dmk2といえば、動いている被写体を撮るのが得意なイメージですよね。鳥を撮ったりしたら良さそうだと思っていたんですが、、、レンズは標準ズームですし、、、鳥なんて写せないと思ったら!
目の前を鳥が飛んでいきました(笑)急いで何枚か撮ってみました!参考になるような画像ではありませんが、、、狙った鳥にピントが合っているのか拡大してみましょう。
狙った手前の鳥にピントが合ってる!AFエリアが広くて多いし、狙った被写体にスッとピントが合うように感じました。設定とか考えてないしパッと撮影しただけなんですけどね。
次は開放F2.8での撮影です。タムロンのSP 24-70mm F2.8のボケ味はそこまで激しくなくクセもない感じで使いやすそうですね。
はい!今回は簡単に「EOS 7D Mark II」と「SP 24-70mm F2.8 Di VC USD」の組み合わせや使い方などを書いてみました。現在7Dmk2のボディがAmazonで184,600円、SP 24-70mm F2.8 Di VC USDが85,164円、一気に買おうと思ったらかなり高額になりますが、このレンズはAFの動作音も静かだったし、手ぶれ補正もあるし、どうやら簡易防滴構造も採用されているので便利なレンズだと思いました。