我が家には大量のトイデジがありますが、、、まだレビューを書いていないカメラがあるような気がして調べてみました。そして!発掘作業の途中で見つけたのが今回紹介するエグゼモードの「DC539」です!シンプルなデジカメですが色味などは完全にトイデジ!紫色に染まった空が撮れます(笑)
EXEMODE DC539(エグゼモード DC539)
スライドタイプのカバーが付いていますが、、、これは電源と連動していません(笑)ただのカバーです…
サイドにはフォーカスの切り替えスイッチがあります。山のマークが遠景、花のマークが近距離撮影用(15cm~25cm)になります。
液晶モニタは2.4型でこの時代にしては少し大きめかな(2.0型が多い)
変デジの定番。SDカード対応、単4乾電池2本で動く517万画素CMOSイメージセンサーのコンデジです。自分が持ってるトイデジはほとんどこのタイプ。
フォーカススイッチをマクロに設定すると背面の青いランプが光ります。間違ってマクロのまま遠景を撮ってしまうといった間違えが防げる仕様ですね。それではメニュー画面をチェックしていきましょう。
こちらもシンプル。ホワイトバランスや露出なども設定出来ます。今回の撮影ではホワイトバランスを晴天にしただけで他は全てデフォルトです。
次は作例写真です!パパっと試し撮りをしただけですが一枚目から強烈な色味で撮れました!
EXEMODE DC539:作例写真
液晶モニタでは、普通に青い空の色だと思って撮影しましたが家で確認したら紫色に染まっていました(笑)こういう変な色味で撮れるカメラはやっぱり楽しい!
光が強い部分は思いっきり白飛びします。
この写真は左上に太陽があるんですが、うっすらフレアが出ていますね。これはこれでフワッとした雰囲気で好きかな。
原色が強く出るタイプのビビッド系のトイデジではないので好き嫌いが分かれそうな感じですがノスタルジックな色味でいいと思います。
マクロに設定するとこれくらい背景がボケます。
液晶モニタが見にくいので、、、ピントが合っているのか分かりにくいんですが今回はうまく撮れました。
今回レビューを書いたDC539はシルバーですが、公式サイトをチェックすると赤とピンクもあり全部で3色のカラバリだったみたいですね。
ピンク可愛いなぁ。リサイクルショップで見つけたら買ってしまいそうだ。はい!今回はエグゼモードが2007年に発売していたDC539をレビューしてみました!それじゃ!また!