東プレの高級キーボードRealforceを手に入れてから約3ヶ月。毎日使っていますが、すごく打ちやすく疲れないキードードで気に入っています。
Realforceに出会ってからどんどんキーボード沼に落ちてしまい…小さくて使いやすくキーキャップをカスタムできるキーボードが欲しくなったりしています。
今後キーキャップカスタムしたりする時やキーボードの掃除をするときに便利なアイテムを購入しました。現在使用中のパームレストと同じFILCO社のキーキャップ引き抜き工具「FILCO Keypuller」です。
FILCO Keypuller キーキャップ引き抜き工具
キーボードのメンテナンスなどに!!と書かれたキーキャップ引き抜き工具で…何と言ってもポイントはキーキャップが傷つかないという事です。
メカニカルまたはメンブレンキーボード専用キー引き抜き工具になっているので、ノートパソコンやパンタグラフ式キーボードでは使えないので注意してください。それでは開封して細かい部分をチェックしていきましょう。
本当にシンプルな工具なので説明もほとんど必要ないと思いますが簡単に使い方を書いていきますね。
今回試しにキーキャップを引き抜いてみるのはRealforce 91Uです。まだ買って3ヶ月のキーボードになるのでキーを全部外して掃除するほど汚れていません。
まずキープラーの先端にある金属部分を少し広げて差し込みます。隙間が少なく外しにくいEscキーでもスッと奥まで差し込むことができました。
次にキープラーを少しだけ回転させキーキャップの四隅に引っかかるようにします。
そのままグッと上に引き抜けばキーキャップを外すことができました。
Realforceのキーキャップはこんな感じの形です。
全てのキーキャップを引き抜き掃除をする場合は、キー配列を忘れないようにキーボード全体の写真を撮ってから取り外すようにしましょう。そうしないと…戻すときにどこにどのキーがあったのか分からなくなり大変です(笑)
簡単なホコリや髪の毛などはブロワーで吹き飛ばすことができます。めちゃくちゃ汚れが目立つ場合は綿棒などを使って掃除する、もしくはサイバークリーンを使うのもありだと思います。
キープラーの持ち手には「FILCO」のロゴが入っていてかっこいいし、価格も494円で高いものではないので掃除用に1つ持っていると便利だと思いました。
以上、FILCO Keypullerの外観や使い方を簡単に紹介してみました。それじゃ!また!