英国発のスマホケースブランド「Gear4」さんから連絡を頂き、レビュー用にiPhoneケースを送ってもらいました。聞き慣れないD3Oという素材を使用したスマホケースなんですが…どうやら衝撃吸収が凄い強靱なケースに仕上がっているみたいなんですよ。
このD3Oという新素材は…通常はすごく柔らかく指で押せばへこむほどなんですが、強い衝撃を受けると瞬時に固まり衝撃を吸収、分散してくれるという凄い素材なんです。

要するに…衝撃を受けた瞬間だけ固くなりその後すぐに柔らかい素材に戻る。ですからスマホケースになっていれば…スマホを落下させても本体を守ってくれる可能性がグッと高くなります。

まずはどんな素材なのか…ベースになっている素材を指に巻き付け金属の棒で殴ってみた動画があるのでご覧ください。
GEAR4 OXFORD(iPhone 5/5S/SE)

様々な衝撃を吸収してくれるので…iPhoneケースだけじゃなく、軍事用、スポーツ、工事現場、モータースポーツなどなど…D3Oは様々な現場で使われているようです。それでは本体を詳しくチェックしていきましょう!


当たり前なんですが…とにかく「D3O」推しのケースです(笑)いたるところにD3Oのロゴが。

GEAR4には様々な種類のケースがありますが、今回レビューするのは手帳型のOXFORDというタイプになります。

カラーバリエーションは、黒、シルバー、ゴールド、ピンクの4種類がありますが、こちらはブラックモデルです。

手帳タイプで留め具はマグネットです。



手帳のフタ部分にはカードを収納できるポケットが付いています。スマホケース部分にオレンジ色の素材が見えますが、これがD3Oです。

指で力を入れて押すとぐにゃっと曲がるくらいの柔らかさです。この部分が衝撃を吸収してくれます。

操作ボタン類も使いやすいし、D3O部分はグルッとiPhoneを囲むように、包むように装着する事が出来ます。

実際にiPhone SEを入れるとこんな感じです。手帳型のケースになりますのでフタを閉めていれば画面部分も守られますが…落ち方によっては画面から落ちることもあるので、ガラス製の保護フィルムなども使った方が安心感があります。

カメラ部分のへこみを観てもらうと分かりますが、背面はある程度厚みがあります。

さらにD3Oの素材も背面全てではありませんが、ある程度内側までカバーしているので横向き、そして背面から落ちた場合は安心感がありそうです。


手に持ってみるとこんな感じです。一般的な普通の手帳型ケースと見た目は変わりませんが…これで衝撃吸収性能が凄いというのがポイントでしょう!
落としても大丈夫!的なケースだと…もっとゴツくて何というかG-SHOCK的なイメージになってしまうんですよね。この薄さ、大きさで衝撃吸収してくれるというのがGEAR4の魅力なのかも。
GEAR4 OXFORDを落下させてみた
落下テスト前にD3Oで保護されている部分を少し叩いてみると、何となく固くなっているような気がしたので…大丈夫だろうと思い…実際にiPhone SEが入った状態のGEAR4 OXFORDを腰の高さあたりから落下させてみました。
個人的に角やサイドからの落下は大丈夫だろうと感じた事と、背面もある程度カバーしているのが分かったので…サイドから一回、背面から一回、合計二回落下テストをしました。
結果は…もちろん大丈夫でした!ツマーのiPhoneだったので…無事でホッとしました(笑)今回レビューしたのはiPhone 5/5S/SE用のケースですがGalaxyやiPhone6/6S、7/7Plusなどなど…様々な機種に対応しているので気になった方は以下のリンクからチェックしてください。それじゃ!また!
※あくまでも当サイトの落下テスト結果ですのでご注意を


