先日APS版「写ルンです」のレンズを使った「GIZMON Utulens APS」レビューという記事を書きましたが、今回は同じレンズをLUMIX DMC-G8に取り付けて撮影してみたので簡単にレビューを書いていきますね!
GIZMON Utulens APSは「f=24mm F16」のレンズになるので…マイクロフォーサーズのG8に装着すると換算48mmのレンズとして使う事が出来ます。
ベースになっているレンズがかなり小さいので…LUMIX DMC-G8に装着するとレンズキャップより薄い見た目になります(笑)これで写真が撮れちゃうんですからUtulensシリーズは本当に面白い!
で、マイクロフォーサーズに取り付けるとAPS-Cのミラーレスと比べ周辺減光やフンワリとした歪みもあまり感じないので…魅力半減といった雰囲気ですが…マイクロフォーサーズで使うとどんな写真が撮れるのか気になっている方もいると思うのでパパッと作例写真を乗せていきますね!
GIZMON Utulens APS マイクロフォーサーズ 作例写真
まずは室内で何枚か撮ってみました。GIZMON Utulens APSは前面のレンズユニットのネジを緩めることでフォーカスが合わせる事も出来ます。ですから少しだけレンズを回転させると…ある程度の近距離だったらピントを合わせることが出来ます。
室内でパパッと撮った感じだと予想より綺麗に写ると思いました。それでは次は屋外で撮った写真を載せていきます。
屋外で撮った写真は全て、ISO1600、ホワイトバランス太陽光、フォトスタイル:ナチュラルで撮ったものになります。
少しだけ周辺が流れてコントラスト低めの写真が撮れました。写ルンですの写りというより…古いコンデジっぽい写りに近いかな!?これはこれで悪くないと思います。
ただ…マイクロフォーサーズでUtulensシリーズを使うなら以前レビューを書いた「GIZMON Wtulens L」が換算34mmで使えてオススメ!やっぱりGIZMON Utulens APSはAPS-Cのミラーレスカメラで使うのが楽しいと思いました。
以上、今回は本当に簡単ですが…GIZMON Utulens APSをマイクロフォーサーズで使ってみた感想をレビューしてみました!それじゃ!また!