GoProがアクションカメラの新モデル「HERO 7 Black」を発表しました。今回はSlver、Whiteも同時に発表されたので全部で3機種になります。
価格や機能はそれぞれのモデルで違いますが…何と言っても最上位モデルの「HERO 7 Black」が凄い!紹介動画を見た瞬間に欲しくなってしまったので簡単に紹介していきます。
▼ゴープロ ヒーロー7 ブラックを買いました!
GoPro HERO7 Black
紹介動画を見た瞬間に欲しくなってしまったのは…HERO7 Blackだけに搭載されている「HyperSmooth」という手ぶれ補正機能です。手持ちで撮影しただけでジンバルを使っているような滑らかな映像が撮れるそうです。
あれこれ説明するのも難しいので…まずはHERO7 Blackの紹介動画をご覧ください!
GoPro公式の説明文を読むと…驚異的に滑らかなビデオ。ジンバル並みの安定化機能が利用できます。と書いてありますが、まさにその通り。HERO6 Blackの手ぶれ補正も凄かったけど…今回の新モデルはもう別次元のインパクトです。
さらに「HERO7 Black」はライブストリーミングに対応した機種になっています。FacebookやYouTubeライブに対応しているので…バンドのライブやスポーツの生放送番組などで使えそう!
また新たに追加された「TimeWarp」というエフェクトも強烈。滑らかなタイムラプスでGoProは「魔法の絨毯に乗っているような」と表現していますが、まさにそんな雰囲気。ハイパーラプスと同じってことでいいのかな?
もう一つ写真が好きな人に嬉しい機能も搭載されています。スーパーフォト機能を使うとその場に応じて自動的に綺麗な写真を撮影してくれます。自動でHDR、ローカル トーン マッピング、ノイズ低減などを使ってくれるという事なのでオートでパパっと綺麗な写真を撮りたい方にはうれしい機能ですよね。
気になる発売日は9月27日で価格は49,800円(税抜)です。
GoPro HERO7 Silver
こちらはブラックより機能的に劣るものの普通の手ぶれ補正機能(※HyperSmoothは使えない)はありますし、30フレームになりますが4Kでの撮影も可能なHERO7 Silverです。
HERO7 Blackから様々な機能をカットしたような雰囲気ですが…普通にアクションカメラとして使うだけならこちらでもありかも。
価格はぐっと安くなり37,800円(税抜)です。でも…ここまで機能が削られるならもう一つ安いHERO7 Whiteを選んだほうがいいような気もしちゃいます。
GoPro HERO7 White
HERO7 Whiteは4K撮影が出来ないモデルです。とはいえ1080p、60フレームの滑らかな動画は撮れますし、最新型なので音声コントロール、タッチスクリーン、単体での水深 10 m までの防水性能などなど…
数年前のアクションカメラに比べたら何倍も便利になっています。価格は27,800円(税抜)です。ここまで安ければ「とにかくGoProを使いたい」と思っているアクションカメラ初心者にアピール出来そうな雰囲気。
まとめ
個人的には「HERO7 Black」が衝撃的なインパクトだったので…ポチってしまいたい衝動に駆られています(笑)しかし…このサイトでも何度かレビューを書いていますが格安な中華アクションカメラの進化がすごいので27,800円でHERO7 Whiteを買うなら安いアクションカメラを買った方が幸せになれるような気がします。
という事で個人的なまとめは…今までGoProを買ったことがない方だったら「HERO7 Black」がオススメ!それ以外の二機種を買うなら…中華アクションカメラを選んでも同じくらいの満足度になるのでは?そう思いました。それじゃ!また!
▼GoPro HERO7 Blackを買ってレビューを書きました!