10月25日に発売されたGoProの新モデル「GoPro HERO8 Black」を購入しました。今回自分が選んだのは折りたたみ式のバックパックが付いた初回限定ボックスセットです。価格はHERO8単体と同じですが使いやすいバックパックが同梱されていてお得だと思いました!
今回のレビューは初回限定ボックスの中身とGoPro HERO8 Black本体の外観、GoPro HERO7 Blackとの比較、そして初撮影で感じた事などをまとめていきます。
GoPro HERO8 Black 初回限定BOX
こちらが「HERO8Black 初回限定BOX CHDHX-801-FWB」です。予想より大きな箱に入って届きました。通常版より少しだけ遅い11月1日発売になりましたが…こちらを選んで正解でした!
開封すると左側にGoPro HERO8 Black、右側に「軽量バックパック」が入っていました。
こちらが「軽量バックパック」です。手提げ袋のように見えますが…最近流行りのパッカブルリュック(折りたたみリュック)になっています。
ポケットの中から折りたたまれたリュックを取り出し広げるとこんな感じになります。
予想よりしっかりした作りになっていて驚きました!
リュックの内側は光沢のある素材になっていて…内ポケットもあります。さらに…
もう1つ小型のポーチが入っていました!これは嬉しい!折りたたんだ状態でスーツケースの中に入れて旅行に出かければ…いざという時に使える便利なリュックだと思いました!
立体感のあるGoProのタグもおしゃれだし…気に入りました。という事で前置きが長くなりましたがGoPro HERO8 Blackの外観をチェックしていきましょう!
GoPro HERO8 Black:外観レビュー
GoProのパッケージって独特で…初見殺しというかパッケージの開け方もGoProの取り外し方も分かりにくいんですよ(笑)
まずはパッケージ下部から台座に付いたGoPro本体を引き出します。
付属品が入った箱にGoPro本体の取り外し方が書いてありますが…気をつけて外さないとGoProがすっ飛びます(笑)
ゴム部分を引き上げ、両サイドから留め具を押し込み奥にスライドさせて本体を抜き出します。この時GoPro本体を片方の手で押さえておくのがポイントです。
中華製の激安アクションカメラを買うと様々なアタッチメントが付属していますが…GoProは本当にシンプルです。本体、バッテリー、充電用ケーブル、説明書、ステッカー、粘着テープ付きのマウントが1つ入っているだけです。
こちらがGoPro HERO8 Blackの本体です。HERO7より少しだけ大きくなって本体正面にマイクが付きました。これにより自撮りする時の音声がしっかりと録音されるようになっています。
左側面には電源&モードボタン、背面液晶ディスプレイにはシールが貼ってあるので使う前に剥がしましょう。
底面にはビルトインマウント(マウントフィンガー)が採用されました。ツメを引き出すだけで様々なマウントに装着可能です。
マウントフィンガーはねじ止めされているので折れたり欠けた場合は交換可能になっていて、公式サイトで「交換用折り畳み式フィンガー(2500円)」が販売されています。またツメを引き出すとマイクがあるのが分かりました。
サイドドアは下部をスライドさせると開きます。
HERO7のサイドドアと違い…簡単に全て外れてしまうので屋外で外す時は注意が必要です。
今回のGoPro HERO8 Blackからバッテリーも新しくなりました。デザインは同じですが下部に青いラインが入り、HERO7用のバッテリーを入れると警告文が表示されるようになっていました。
もちろんそのまま使う事も可能ですが…以前のバッテリーだと使えない機能があったり、今後発売予定のモジュールが使えないなどの制限があるようです。
バッテリーとmicroSDカードを入れるとこんな感じです。左型にUSB-C端子も同じ場所にあります。
これは今後発売予定のモジュラーを接続するための仕様だと思いますが…モバイルバッテリーなどを使い給電しながらの撮影だとバッテリーが抜け落ちる可能性も高く不安なデザインです。
GoProをiPhoneと接続するとアップデートがスタートします。
この時の注意点ですが…GoPro側はしっかりと充電してからアップデートしましょう!充電が20パーセント以下だと「更新に失敗しました」と表示される可能性があります。
自分は充電が足りず警告文が出て焦りました(笑)とにかく早く使いたくて毎回失敗するので気をつけようと思いました…
GoPro HERO8 Blackは以前のモデルとは違いトップページからの操作性がレベルアップしています。
画面上に4つのショートカットボタンが用意され、好きな機能を割り当てる事も可能です。アイコンを見るだけで現在の設定も分かるし便利です。
また動画のプリセットも秀逸です。標準、アクティビティ、スローモーション、シネマティックなどフレームレートや画角を記憶させる事が出来るんです。
こういった細かい部分がブラッシュアップされているので撮影時のストレスがかなり軽減されました。また電源オンオフ時のスピードも速くなっています。
GoPro HERO8 BlackでVLOGテスト撮影
最後にGoPro HERO8 Blackを使ってVLOGを撮影した動画を貼って終わります。マイクの性能が良くなったので自撮りで使うのが楽しいです!
手ぶれ補正などは正直HERO7とあまり変わりないかな?と思いましたが…確実に使いやすく進化しているのは実感出来たので買ってよかったって思いました!それじゃ!また!