パソコンの上にHHKB(Happy Hacking Keyboard)を置いて入力する使い方のことを「尊師スタイル」と言いますが…これは一部のファンから尊師と崇められていた有名プログラマー「リチャード・ストールマン」がこのような使い方をしていたことから名付けられたネーミングになります。
今回はHHKBを尊師スタイルで使っていて、さらに「キーボードは有線派!」と心に決めている方向けの超絶マニアックな記事です。
バード電子「HHKB接続用TypeCケーブル」レビュー
今回購入したのはバード電子が発売している「HHKB接続用TypeCケーブル」です。
長さは40センチ。USB2.0、3A対応です。TypeCケーブルになりますが、高速な転送やディスプレイ接続などはできません。本当にHHKBとパソコンを接続するだけに作られた専用ケーブルなんです!
そして…最大のポイントは片側がL型コネクターになっていることです。
通常のケーブルをHHKBで使うと次の写真のようになります。
これがL型コネクターになると…
こうなります。これが便利な理由は最初に書いた尊師スタイルで使う時です。
ディスプレイ部に干渉することなくHHKBとMacBookを接続することが可能になります。ケーブルの長さですが40センチだと少し長い気もしますが普通にMacBookシリーズの前方にキーボードを置いて使う方でも問題ない絶妙な長さになっているんです。
ちなみに…わが家にはHHKB純正のUSBケーブルもあります。
こちらも同じように片側がL字になっているので尊師スタイルで使えるケーブルなんですが、ケーブルが長すぎるのとTypeCではなく一般的なUSB-AになっているのでMacBook Airなどで使うには不便だったんですよね。
ということでこれから尊師スタイルでHHKBを使うときはバード電子の「HHKB接続用TypeCケーブル」を使おうと思います。それじゃ!また!