富士フイルムが新しいチェキ「instax mini 11」を発表しました。エントリーモデルのインスタントカメラで価格も安いので「初めてのチェキ」としておすすめです。またこれまで発売されていた「mini 8+(プラス) 」と違い、上位モデルにしか搭載されていなかった『オート露出機能』が使えるのがポイントです。
instax mini 11 オート露出機能
オート露光機能とは？
シャッターボタンを押すだけでカメラが自動で周囲の明るさを感知し、撮影シーンに合わせて最適なシャッタースピードやフラッシュ光量を調整する機能
今回の機種では「オート露光機能」というネーミングになっていますが、これはinstax mini 70などに搭載されていた「背景きれいフラッシュ」と同じ機能ですね。ネーミングが変わっている理由は、instax mini 11だとフラッシュが常に発光するからだと思います。多分ですけどね。
instax mini 11 カラーバリエーション
ブラッシュピンク、スカイブルー、チャコールグレー、アイスホワイト、ライラックパープルの5色展開になっています。個人的に可愛いと思うのは「ブラッシュピンク」と「スカイブルー」です。
この画像を見て普通のチェキと違いがあるの分かりますか？よく見ると…シャッターボタンの位置にキラキラのアクセサリーが付いているんです。
instax mini 11には本体の色に合わせたボタンアクセサリーが付いてきて自分で装着する事が可能になっています。もちろんキラキラが苦手な方向けに普通のボタンアクセサリーも付属しています。こちらは蓄光になっていて暗い場所で光るみたいですね。
セルフィーモード搭載で自撮りが簡単に！
電源を入れた後、レンズ先端部を一段引き出すだけで、セルフィー撮影や接写に最適な「セルフィーモード」が簡単に使えるようになります。少し前のチェキだと自分で接写レンズを取り付ける必要がありましたが、instax mini 11は接写モードが内蔵されているんですね。セルフィーミラーもあるしこれは便利かも！
カメラの背面にブランドロゴ「instax」の刻印
デザイン面でも変更があり、本体背面には「instax」の刻印が。これは好き嫌いが分かれそうな感じですが…全体的に丸っこいデザインは可愛くて女子ウケしそうです。
以上、富士フイルムから発表された新型チェキ「instax mini 11」の機能やデザインを紹介してみました！価格は税別7,800円前後になる見込みなのでレビューしたい気持ちになっていますが…わが家にはinstax mini LiPlayとinstax mini 7Sがあるので…少しだけ悩んでみます。それじゃ！また！
