FUJIFILMが新しいチェキを発表しました。エントリーモデルのチェキになりますが、これまでの可愛くポップな女子ウケ路線とは全く違うクラシックカメラをイメージさせるクールなデザインが特徴です。さらにフィルムカメラ時代のコンタクトシートをモチーフにしたチェキフィルムも登場したので順番に紹介していきます。
チェキ instax mini 40の特徴
instax mini 40はエントリーモデルのチェキになりますが、昨年発売された「instax mini 11」と同じく「オート露光機能」を搭載しています。シャッターボタンを押すだけで、撮影シーンに合わせて最適なシャッタースピードやフラッシュ光量を自動調整し、晴天の屋外など明るい場所から屋内の暗い場所まで、さまざまなシーンできれいな写真を簡単に撮影できるのが特徴です。
自分は実際にinstax mini 11を購入して使っていますが、オート露光機能が本当に優秀で失敗写真が劇的に減りました。
単3乾電池2本で動くので急な電池切れでも安心ですね。フィルム現像時間は約90秒。焦点距離は60mmです。機能的には「instax mini 11」とほぼ同じになるので、デザインが気に入って少しだけ高い価格に納得できるならオススメです!Amazonでの予約価格は10,728円(税込)になっています。ちなみにinstax mini 11は7,800円(税込)です。
ブラックを基調としたデザインにシルバーのラインがいい感じですね。Hasselblad 500C/Mのフィルムマガジンのような雰囲気です(分かりますか?)
また、こちらのチェキにもセルフィーモードが搭載されています。もちろん自撮りに便利なミラーも搭載です。mini 11と比較するとmini 40のシャッターボタンは押しやすそうで使いやすそうな印象でちょっと欲しくなりますね。
基本的にシンプルなカメラになるので、誰でも簡単に使いこなせると思います。
チェキフィルム「CONTACT SHEET(コンタクトシート)」
クラシックな雰囲気のmini 40と合わせて使いたいチェキフィルムも登場しました。フィルムカメラ時代のコンタクトシートをモチーフにしたデザインで上部に「FUJIFILM INSTAX」、下部に「INSTAX ISO 800」のデザインが。さらに1から10までナンバリングされているのでアルバムに並べて貼ったりすると楽しそうですね。