富士フイルムがスクエアフォーマットのチェキをプリント出来るスマートフォン用プリンター「instax SHARE SP-3」を2017年11月17日から発売すると発表しました。
少し前から噂になっていた製品ですがシャープで洗練されたデザインが特徴のスマホdeチェキ最新機種になります。
スマホdeチェキ instax SHARE SP-3
スマホの中の写真をワイヤレスで送信しチェキスクエア用フィルムにプリントするためのモバイルプリンターです。カラーバリエーションはホワイトとブラックの2種類で現在のAmazon予約価格は25,650円です。
ここで現在発売されているスマホdeチェキシリーズの価格をAmazonで比較してみましょう。
- instax SHARE SP-1：13,000円（生産終了）
- instax SHARE SP-2：18,044円
- instax SHARE SP-3：25,650円
すでにグッと価格が下がった旧機種と比較するのもなんですが…もう少し安ければというのが本音です。
もちろん高いのには理由がありSP-2より進化している部分もあります。1回の充電で約100枚プリント可能だったSP-2に比べSP-3は1回の充電で約160枚プリント可能になっています。
自分が持っているSP-1はCR2乾電池を2本使います。しかもあっという間に乾電池が無くなってしまうので充電式のCR2を使わないとコスパが悪かったので…凄くうらやましいアップデートです。
また最大9枚の写真を並べて1枚にプリントできる「分割写真テンプレート」や、画像の上に文字を重ねて出力できる「マイテンプレート」が専用アプリに搭載されました。これはSP-3ならではの機能ですね。
新搭載の露光システムによりプリントも高精細、高画質になっているそうです。
しかし…プリントするチェキの大きさが違うので、プリント速度はSP-2が1枚約10秒でプリント出来たのに対してSP-3は約13秒になってしまいます。とにかくデザインも良くなってスクエアフォーマットのチェキに対応した新機種は話題になりそうです！気になった方は公式サイトや動画をチェックしてください。それじゃ！また！
