富士フイルムがチェキの新機種「instax SQUARE SQ 10(インスタックス スクエアSQ10)」を発表しました。以前から噂されていたようにデジタルイメージセンサーを搭載していて撮影した写真を背面の液晶モニターで確認後プリントが可能になっています。
instax SQUARE SQ10(インスタックス スクエアSQ10)
今までのチェキとの違いは何と言ってもスクエアフォーマットフィルム「instax SQUARE Film」を使う事です!かつてのポラロイドフィルムを小さくしたような可愛いフィルムがポイントです。
また、右と左同じ場所にシャッターボタンが搭載されているのもポイント。右利きでも左利きでも撮りやすく、自撮りする時にも便利なシャッターボタンです。左右対称なシンメトリーデザインはinstaxのアイコンをイメージさせるデザインです。
最初に書きましたがSQ10には背面液晶が搭載されています。デジタルとインスタントカメラのハイブリッドになるので…撮った写真をカメラ内で加工してからプリントする事が出来ます。
さらに様々なエフェクトが使えるので色味をオシャレに変えてからプリントする事も可能です。エフェクトに周辺減光…スマートフォンのアプリを使わなくても雰囲気のある写真を作り上げることが出来ます!
また撮影後に明るさなども調節出来るので…今までのチェキのように、撮ってみたら暗すぎたとか明るすぎた…なんて失敗も減らす事が出来ます!microSDカードに画像を保存することも可能なので…後からSNSに写真をアップする時に便利ですね。
SQ10は5月19日に発売予定で価格は31,800円(税込)になる見込みです。今までよりグッと価格が高くなりますが…デジカメとチェキ両方楽しめると思えば妥当な価格なのかも。また近距離撮影も10センチまで可能なのでグッと被写体に近づいて撮る事が出来ます。これは楽しそう!
フィルムの価格も気になり調べてみると…マップカメラの予約価格は10枚入りで1,250円 (税込)でした。フィルムは予想より高くて残念でしたが…富士フイルムが面白い機種を発売してくれて個人的に凄く嬉しいです!それじゃ!また!
これで富士フイルムから発売されているチェキは全部で8機種になるという事ですね。勢い凄い!
▼後継機のinstax SQUARE SQ20も登場しました!