富士フイルムがチェキシリーズの新機種「instax SQUARE SQ20(インスタックス スクエアSQ20)」」を発表しました。ネーミングから分かるように今まで発売されていたinstax SQUARE SQ10の後継機になります。
SQ20だけで見ると前モデルと同じような雰囲気だと思いましたが…こうしてSQ10と並べて比較してみるとかなり違いがありますね。個人的にはSQ20の方がシンプルで好きです。
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instax SQUARE SQ20(インスタックス スクエアSQ20)
SQ20も前モデルと同じく基本はデジタルカメラになっています。デジカメにチェキプリンターを内蔵している面白い機種で前モデルとの違いはセンサーが少し大きくなった事、レンズが28.5mmの広角から標準レンズに近い33.4mmに変更された事、そして…デジタルズームを搭載した事です!
また、動画を撮影して動く被写体の決定的な瞬間を選んでプリントできる「モーションモード」も搭載されました。
このモーションモードには、スローシャッターのように残像が残る「残像フィルター」や、動く被写体を連続で撮影して一枚の写真にまとめた雰囲気に仕上がる「時間差撮影モード」などなど…面白い撮影モードが搭載されています。
チェキプリントを出力する前にカメラ内で加工する楽しさがプラスされた機種に仕上がっているようです。
スクエアタイプのフィルムに対応したスマホdeチェキを使えば…iPhoneのアプリで同じような事が出来ちゃう気がしますが…カメラだけで完結するってのがポイントなんでしょうね。
発売は2018年11月中旬で価格は未定ですが2万4000円程度になる見込み。
そこまで興味が無いと思っていましたが…公式の動画を見ると…ちょっと欲しくなっちゃいますね(笑)それじゃ!また!