先日Rainbow Moon Stoneのlomomariaさんから一冊の本を頂きました。iPhoneでいい写真を撮る魔法のテクニックという本です。これは2012年の12月に発売された本なので説明画像などはiOS6になっています。iOS7がメインになった今だと少し情報的に古い感じも否めませんが、、、iPhoneを使った基本的な撮影テクニックなどなど、、、勉強になります!
iPhoneでいい写真を撮る魔法のテクニック
iPhoneのカメラがいくら進化しても「携帯電話のカメラ」だと認識している人も多いことでしょう。本当にiPhoneだけでいい写真が撮れるのか!?そう思っている方はこちらのサイトをチェックしてください!
リンク:iPhone Photography Awards 2014
数日前にiPhoneで撮られた写真だけに限定された有名なフォトコンテストの結果が発表されました。このサイトで受賞された写真は、、、本当に素晴らしいものばかりです。これ全部iPhoneで撮影され、iPhoneだけで加工した写真なんですよ。
iPhoneで人物、ペット、料理、花、風景を撮る基本的なテクニック
今回読んだ「iPhoneでいい写真を撮る魔法のテクニック」という本には様々なテクニックが掲載されています。iOSがバージョンアップされても古くならない「写真撮影の基本」が詰め込まれています。先ほどリンクしたフォトコンで受賞している方々もiPhoneで撮影していますが、構図がずば抜けていいんですよね。基本的なテクニックが身についていれば後で写真を加工する時の手間も少なくなります。
iPhoneの写真をトイカメラ風に加工してみよう
変デジ研究所で何度も登場しているiPhoneアプリ「CAMERAtan」もP68で紹介されていました。CAMERAtanには全部で44種類のエフェクトが用意されていて、さらにそのエフェクトに三種類のパターンが選択できます。これだけの数があると「どの組み合わせでどんな写真が出来上がったのか」覚える事が大変なんですよね。
「再現不能なアナログ感が人気」
この本では再現不能なアナログ感と書かれていました。自分もCAMERAtanはアナログ感を楽しみつつ、何度も使う事で覚えていくエフェクトの重ねがけ、などなど凄く好きなアプリです。
iOS6を使っているiPhone4Sユーザーには激烈オススメですが、現在はiOS7に最適化された「CAMERAtan!!」がリリースされていますので最新のiPhoneを使っている方はこちらも是非チェックを。
iPhone撮影時に覚えておきたい「構図」「ピント」「露出」のお話
iPhoneでは撮影したあとでも、アプリを使って、様々な方法で写真を加工して仕上げていくことができます。でも、もとになる写真がきちんと撮れていないと、いくら加工してもよい写真になりません。(iPhoneでいい写真を撮る魔法のテクニック:P118より)
この本で一番オススメしたいページは「Part4 撮る前に知っておきたい撮影テクニック」です。構図の基本やピントの合わせ方、露出の操り方、このページを読むだけでも勉強になると思いますよ!という事で今回は「iPhoneでいい写真を撮る魔法のテクニック」を読んだ感想などをチラッと書いてみました。
こちらの本はiPhoneケース、アクセサリーのお店「AppBank Store」なども運営する有名なiPhoneアプリレビューサイト「APPBANK」監修です!この内容ならiOS8になっても十分使える!そんな本だと思いました!それじゃ!また!