岡崎市美術博物館で開催中の「岩合光昭写真展 どうぶつ家族/ねこ科」を見てきました。と、言っても今回は無料で見ることができる屋外展示「ねこ科」だけになります。有料の写真展は「どうぶつ家族」になり、世界中の動物を写した作品が150点も展示されているそうです。で、無料の屋外展示ですが…これが予想以上のボリュームでびっくりしたので簡単に紹介していきます。
岩合光昭写真展「ねこ科」@岡崎市美術博物館
今回の写真展「ねこ科」は、屋外展示されているだけじゃなく撮影可能になっているのもポイントです。岡崎市美術博物館の周りに大型パネルが展示されているのですが、遠くからだと気づかないような場所に写真が飾られていたりします。上の写真も近づいてみると…
周りの木々と同化したような雰囲気で写真が展示してあるんです。これが面白い!
パネルの奥にある木の幹と写真の幹が重なった位置で撮影すると…完全にVRの世界観です。
こんな感じの写真がいたるところにあるので美術館の周りを散策するだけでも楽しめます。
普通の公園なのに写真を撮るとサファリパークみたいな雰囲気に(笑)
ここまでの写真は駐車場から美術館まで歩く途中で撮影しましたが、まだまだ先がありました。
これがメインの展示が開催されている岡崎市美術博物館です。おしゃれな外観で撮影スポットとしてもおすすめ。
美術館の周りの水辺にも写真が展示されていました。
写真展の看板があり、その奥には大きなパネルが並んでいます。ねこ科の展示なので、ネコ、ライオンなどなど可愛い写真が多めです。
美術館の周辺には元々アート作品が展示されているのですが、その周りにさらに岩合さんの写真がずらっと展示されているのは圧巻です。そして先ほどの看板から最後の展示までチェックして振り返ると…
帰りも写真が試しめるようになっていました!行きも帰りも楽しく写真の数も多くて…これが無料でいいの!?そう思うレベルでした。展示期間は2021年5月16日(日)まで。ただし有料の「どうぶつ家族」に関しては、新型コロナウイルス感染拡大防止のため土日祝日に限り日時指定事前予約制になっています。
愛知県も緊急事態宣言が出て今後どうなるのか分かりませんが…もしこの記事を読んで「岩合光昭写真展 どうぶつ家族/ねこ科」に行こうと思った方がいたら、まずは公式サイトをチェックしてくださいませ。それじゃ!また!