Kenkoの変デジはたくさん持っていますが、今まで持っていなかった「Kenko DSC50N」という機種を今回試してみました!見た目も普通で写りも期待してなかったトイデジですが、これはいいです!色味もビビッドで特にマクロで撮影すると!綺麗!って事でまずは外観からチェックしていきましょう!
Kenko DSC50N:外観レビュー
記事上部に表示されているのが正面からみたルックスです。少し丸っこいデザインですが手に持つと撮りやすいし撮りやすい。500万画素のCMOSでF3.2です。
背面はこんな感じ。Kenkoの古いデジカメっぽいシンプルなボタン類。液晶モニターは2.4インチです。2.0インチよりは見やすいけど、、、屋外だとめちゃくちゃ見にくい液晶モニター。変デジの基本です!
フォーカスは花と山の二種類。花の方がマクロ。山は遠景。で、最短撮影距離は120cm(遠景)と20cm(マクロ)でございます。
SDカードと乾電池を入れる場所はこちら。内蔵メモリは16MBです。さてさてDSC50Nのメニュー画面をチェックしてみましょう!今回の撮影は画像の設定で撮りました!
シャープネスはソフト。彩度はハイ。効果はビビッド。ホワイトバランスは昼光。いろいろなトイデジがありますが、だいたいロンスタはこんな設定で撮ってます。それではケンコー DSC50Nで撮った写真を載せていきます!
Kenko DSC50N:初撮影:作例写真
どうですか!これ!マクロでピントがばっちり合うと!ボケも綺麗だし色味もビビッドで好きな感じ!いいね!これはいいよ!
この影の写真を撮った時に赤色が目立つなぁ、、って小さい液晶モニターをみて思いました。って事は、、、紅葉!
Kenko DSC50Nでまずは落ち葉を撮ってみました。赤というかショッキングピンクに近い色味で撮れました。
撮影した日は晴天でした。まさに秋晴れ。よく晴れた日はやっぱり空を撮りたくなります。
この空の色も好きな感じ!黄色いイチョウと濃い青空がいい感じ!
有刺鉄線にイチョウが刺さっていました。これ今回撮った写真で1番お気に入り!変なデジカメでいい写真撮れたーーーっ!(笑)
撮影場所は岡崎市の南公園です。モミジもイチョウも綺麗で見頃でした。で、もう一枚撮ってみると・・・
今度は空の色が紫に!これはコレでいい色味!!!!
今まで使った事もなかったし、、、あまり興味もなかったKenkoのDSC50Nですが、絶対安かったしもっと早く手に入れるべきだった。とくに紅葉のシーズンに使ったら雰囲気のある写真が撮れるトイデジだったんですね。紅葉のシーズンに使いたくなるトイデジといえばBONZART AMPELがナンバーワンなんですけど、このDSC50Nも来年から紅葉を撮る時に使おうと思いました!