米コダックは2017年9月11日に新しいプリンター内蔵タイプのデジカメ「Kodak Printomatic」を発表しました。
こちらはコダックとライセンス契約をしているC+A Globalという会社が作ったカメラになり、以前紹介したPolaroid Snapと同じような作りになっています。
コダックなのに…ポラロイドっぽい雰囲気…謎だと思っていたらC+A Globalはポラロイドともライセンス契約をしているそうでポラロイドのZinkテクノロジーを使ったデジカメがコダックから発売されるという謎の展開になっていました。
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KODAK PRINTOMATIC(コダック プリントマチック)
本体のカラーバリエーションはイエローとグレーの2種類で、有効画素数は10メガピクセル。先ほど書いたように本体にはプリンターが内蔵されていて、ZINKペーパーを使って本体から写真をプリントすることが可能です。
本体上部にはシャッターボタン、その横に見えるのはピクチャーモードの切り替えスイッチで、カラーとモノクロを切り替えて撮影する事が出来るそうです。
また、本体でプリントしている最中でも次の写真を撮影する事が可能で、自動フラッシュなども搭載されています。
そして…何と言ってもアメリカでの希望小売価格が69.99ドルという安さがポイントです!現在日本国内での発売は決まっていませんが…1万円以下で販売されれば…変デジプライス(笑)おもちゃのように買って楽しめるインスタントデジタルカメラになります。
アメリカでは9月下旬発売だということなので…何とか国内でも年内に発売してくれると嬉しいなぁ。これは発売されたらレビューしたいです!それじゃ!また!