KEISUKE IKEDAさんが、新しいカメラを持っていたので触らせてもらいました!今まで見たカメラの中で最高額のカメラ!ライカMモノクロームです!お値段!約90万円!!!!
レンズはLeica Summicron-M 35mm f/2 ASPH!このレンズが約30万円。凄い組み合わせ!車が買えますよ(笑)アルティザン&アーティスト製のカメラプロテクターも格好いい!底部に「for LEICA CAMERA JAPAN」!
ライカMモノクローム
ホットシューにはJAY TSUJIMURAのホットシューカバーが(参考リンク:JAY TSUJIMURAのライカ用ホットシューカバーとレリーズボタン)トップカバーにライカのロゴはありませんがブラッククローム仕上げで凄い高級感があってライカのロゴ無くても一発でライカって分かる存在感です。
撮影モードは絞り優先AEとマニュアル露出のみで、最高シャッター速度は1/4000秒です。シングル撮影(S)と連続撮影(C)セルフタイマー撮影が使える回転レバー式。ここまでシンプルなルックスだとフィルムカメラだと思っちゃう感じですが、液晶モニターが付いているのを確認するとデジカメなのか!って再確認。
液晶モニターは約23万ドットの2.5型TFTです。操作ボタン類はシンプル。メニューもかなりシンプル。
感度はISO320~ISO10000ですが、拡張設定時はISO160を選ぶ事が可能って事でした。
バッテリーやメモリーカードを入れる場所も底蓋の開閉つまみを持ち上げて回して外すというこだわり仕様。まだIKEDAさんもほとんど使っていないというライカMモノクロームを少しだけお借りして写真を撮ってみました。ただ、、店内でパパッと撮っただけで参考になるかどうか分かりませんが、、、
ライカMモノクローム:作例
ところで言い忘れましたが、、、このライカMモノクロームは「モノクローム」という名前が付いています。モノクロ撮影専用機なんです。モノクロしか撮れません。撮像素子もモノクロ専用なんですよ。潔い!
液晶モニターは先ほど書きましたが約23万ドットの2.5型TFTでそこまで高精細ではありません。カメラの液晶モニターで写真を見ても綺麗?なのかな?って思う感じでした。しかしMacに読み込んでみるとやはりこの画質は強烈です。
先ほど載せた写真の奥に写っているマンションを拡大してみました。マンションの扉や手すりまでしっかり写っています。普通のカメラなら黒つぶれして何が何だか分からない部分だと思います。
少しだけシャドーを持ち上げてあげると室外機やホースなどもクッキリと見えてくるんです。これはインパクトあります!シャッター音も気持ちいいし一回使ったら癖になりそうなカメラでした。
結論としては触らなければよかった!と思いました(笑)それじゃ!また!