しばらく前に真四角チェキフィルムが使えるロモのインスタントカメラ「Lomo’Instant Square」が発売に!という記事を書きましたがCP+2018のロモグラフィーブースで「ロモインスタントスクエア」の実機を触る事が出来たので簡単に外観レビューをアップしたいと思います。
Lomo’Instant Square(ロモインスタントスクエア)外観レビュー
今まではネットで画像を見るだけだったので…安っぽいおもちゃみたいなカメラかな?思っていましたが実際に手にしてみると予想以上に高級感がある仕上がりでした。
今回写真を載せているロモインスタントスクエアは「Pigalle Edition」というレッドブラウンのレザーを使ったタイプになっています。ポラロイド社の名機SX70を彷彿させる雰囲気でカッコイイです!
蛇腹タイプのカメラになっていてガチャッと開くとこれくらいの大きさになります。
かなりレトロな雰囲気のカメラになっていますが…背面をチェックすると、そこはさすが新製品のカメラです!機能満載のハイテク仕様!
フラッシュのオン/オフ、多重露光撮影に使うMXスイッチ、露出補正、オート撮影モードとバルブモードの切り替えスイッチ、セルフタイマー機能。
MXスイッチが上の方に配置されているのがロモグラフィーらしいと思いました!買ったら絶対「多重露光機能」を試したくなるはず。
パッと見てシャッターボタンがどこにあるのか分からなかったんですが…この「lomo」と書かれた四角い部分がシャッターボタンになっていました!
フォーカスは0.8m、1-2.5m、遠景を切り替えて使います。80センチだとセルフィーが無理な距離になりますが…Comboパッケージを買うと「セルフ ポートレイト・ガラスアタッチメントレンズ」が付いてきます。このレンズを使えば最短撮影距離が0.5mになるので自撮りも可能になります。
また、Comboパッケージにはスクエアチェキフィルムだけじゃなく、ノーマルなチェキフィルムも使えるようになるInstant Mini backも付属しています。焦点距離95mm(35mm 換算:45mm)のガラスレンズを搭載しているので画質も綺麗でした。
他の人とはちょっと違ったチェキが欲しいと思っている方にもオススメ出来そうですし…何よりデザインがオシャレです!ComboパッケージのPigalle Editionだと28,980円と少し高いけど…正直欲しくなりました(笑)
それじゃ!また!
Lomo'Instant Square from Lomography on Vimeo.