先日注文してあったパナソニックのミラーレス一眼「LUMIX DMC-G8」が届いたので全体的な雰囲気や自分が持っているレンズを取り付けた外観などをチェックしてみようと思います。
LUMIX G8 レビュー:外観編
今回購入したLUMIX DMC-G8は中古品ですが箱付きでストラップなどは未使用ですし凄く綺麗な状態でした。
LUMIX DMC-G8は一眼レフスタイルのミラーレス一眼になるので…見た目は小さくなった一眼レフといったイメージです。めちゃくちゃオシャレという感じでは無いんですが、シンプルで癖が無く男女問わず使いやすい機種だと思います。
背面はこんな感じです。今まで何台もパナソニックのミラーレスを使ってきたので操作ボタン類は見慣れた感じですね。自分で細かな設定を割り振りたいのでファンクションボタンが多めになっているのは嬉しいです。
本体右側上部にはダイヤルが3つあります。メインのモードダイヤルの他、グリップの前後には電子ダイヤルがあるので便利です。また赤いボタンは「動画ボタン」になっているので動画撮影の時もワンタッチで録画出来て使いやすい。
電源スイッチもこの場所なら間違って電源を入れてしまう事も無いし安心感があります。またグリップが大きめなのでGX7とは別次元のホールド感でかなり持ちやすいです。(でも手が大きい男性だと小さく感じるかも)
背面のフォーカスモードレバーもGX7時代の2種類から3種類に増えていますし使いやすい位置だと思います。
上部左側にはドライブモードダイヤル、ファンクションボタン、フラッシュオープンレバー、視度調整ダイヤルなど。
このドライブモードダイヤルですが、実際に撮影したら…かなり便利でした。4K動画から1コマを切り出して静止画として保存できる「4Kフォト」をダイヤル1つで設定出来るのは本当に便利です。あ、作例はまた今度アップしますね。
個人的にGX7と比較して便利だなぁ!と思ったのは…こちらのSDカードスロットです。ボディ側面にSDカードスロットがあるだけなんですが…今まで使っていたGX7は本体底面にカードスロットがあったので、三脚使用時などはカードの抜き差しがやりにくかったんです。
これだけの違いなんですが…頻繁に画像をパソコンに読み込む方だったら絶対にG8の方が使いやすいです。
バッテリー扉もしっかりとロックされる作りになっているのもポイント。これなら間違ってバッテリー扉が開く事もないでしょう。(GX7はごくまれに開いちゃう)
LUMIX G8は前モデルのG7に比べ撮影枚数や動画撮影時間が減っています。ですから予備バッテリーを用意するのがオススメです。
以前使っていたGX7の予備バッテリーが使えればいいなと思いましたが…
- LUMIX G8:DMW-BLC12
- LUMIX GX7:DMW-BLC10
全く違うバッテリーになっていました。ちなみにLUMIX G8で使える純正バッテリー「DMW-BLC12」はAmazon価格で6,280円になっています。ちょっと高いので…自分は互換性のあるシグマのバッテリー「BP-51」を購入しました。
こちらは1,982円と安く、さらに革製のケースも付属しているという事ですしシグマの純正バッテリーがパナソニックのカメラで使える事に驚きですが…カスタマーレビューも高評価でLUMIX G8でも使えているという事なので自分はコレを選びました。
本体左側面にはマイク端子やリモート端子などがあります。写真だけ撮る方にはあまり関係無い部分だと思いますが…自分は動画撮影時にピンマイクを使って音声を収録する予定なのでマイク端子部分は重要です。ちなみにΦ3.5mmマイク端子が搭載されています。
そして自撮り動画撮影には必須のバリアングル液晶もチェックしましょう。
こんな感じで液晶モニターをグルッと回転させる事が出来るので自分の姿を確認しながら撮影する事が出来ます。これがやりたかった!
もちろん自撮りだけじゃなくハイアングル撮影やローアングル撮影時にも便利です。
LUMIX DMC-G8:LUMIX G X VARIO 12-35mm F2.8
それではここから順番に自分が持っているレンズをLUMIX DMC-G8に装着した外観を紹介していきます。まずは現在メインで使いまくっている2.8通しのズームレンズ「LUMIX G X VARIO 12-35mm F2.8」から。
持った感じのバランスも抜群で、今回試してみたレンズの中だと1番LUMIX DMC-G8に合っていると思いました。
自分が使っているのは初代の「LUMIX G X VARIO 12-35mm F2.8」で、現在はリニューアルして製品名に「II」が付きました。こちらは「Dual I.S.2」に対応しているので…G8で使うなら新型の方がいいんでしょうが…買い替えるほどではないので初代を使い続ける予定です。
LUMIX DMC-G8:LUMIX G 20mm F1.7 ASPH.
長年愛用しているパンケーキレンズ「LUMIX G 20mm F1.7 ASPH.」を取り付けてみました。これは軽くていいかも!
ただし…ルミックスG8だと少しボディが大きく感じるので…メタルフードを装着したルックスの方が似合いますね。
LUMIX DMC-G8:M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8
価格も安く綺麗なポートレートが撮れるで人気がある「M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8」のシルバーを取り付けてみました。
シルバーも悪くないけど…ブラックの方が似合いそうですね。
LUMIX DMC-G8:ZUIKO DIGITAL 35mm F3.5 Macro
フォーサーズ時代のマクロレンズ「ZUIKO DIGITAL 35mm F3.5 Macro」通称3535マクロとG8の組み合わせです。
マイクロフォーサーズ用のレンズではないのでマウントアダプターが必要ですが、安くて写りのいいマクロレンズで気に入っています。G8でもガンガン使っていこうと思います。
LUMIX DMC-G8:Canon 50mm F1.4
ルミックスG8にはボディ内手ぶれ補正があるのでこういったオールドレンズも使いやすい機種になります。
今まで使っていたGX7よりバランスがいいので撮りやすくなりました。マイクロフォーサーズで使うと換算100mmになってしまい…最近あまり使ってなかったレンズですがまた使ってみようかな。
LUMIX DMC-G8:Toy Lens 26mm f/1.4
グルグルボケが楽しい「Toy Lens 26mm f/1.4」を取り付けてみました。GX7だと見た目もよかったけど…G8に取り付けるとアンバランスですね(笑)
まぁ飛び道具的に遊ぶレンズなので見た目はどっちでもいいんですけどね(笑)
まとめ
以上でLUMIX DMC-G8の外観に関するレビューは終わりです。ちなみに中古で買ったので…どれくらいのショット数だったのか気になって調べてみました。
PWRCNTが電源を入れた回数、SHTCNTがシャッター回数です。え…176枚しか撮ってない!!もしかしたら電子シャッターを使いまくった可能性もありますが…これは中古でも大当たりだったかも。
これから写真も動画もバンバンLUMIX DMC-G8で撮っていこうと思います。レビューも実際に撮影して様々な機能を順番にしていく予定です。お楽しみに!それじゃ!また!