今日は新しく手に入れたLUMIX G9 PROで作例写真を撮ろうと思っていましたが…今にも雨が降り出しそうな曇り空だったのでモノクロモードを使い近所をスナップしてきました。
とはいえ普通にモノクロ撮影するだけでは面白くないので…パナソニックの最新機種に搭載されている「L.モノクロームD」というフォトスタイルを試してみました。
L.モノクロームDはパパッと撮るだけでモノクロフィルム写真っぽい質感を表現してくれます!予想以上に面白かったので作例多めで書いていきますね!
LUMIX G9 PRO:L.モノクロームDでスナップ撮影
L.モノクロームDはハイライトとシャドウをさらに強調させつつ、絶妙にディテールを残したモノクロ撮影が出来るフォトスタイルで「LUMIX GX7MK3」から搭載された比較的新しいモードです。今まで使っていたルミックスG8では設定出来なかったので…どんな雰囲気なのか気になっていたんですよ。
さらにL.モノクロームDは設定から粒状感を追加する事が可能で、弱・中・強の三段階から選ぶ事が出来ます。まずはザラザラ感がどれくらい違うのかチェックしてみました。
強にすると高感度フィルムのような粒状感です。とはいえ、普通にスナップするにはやり過ぎな気がしたので粒状を中に設定して撮ってみましたが…予想以上に雰囲気のある写真が撮れました!
それでは作例写真を一気に貼っていきますね!
レンズ:LUMIX G X VARIO 12-35mm F2.8
絞り優先オート
絞り:F5.6
ISO:800
フォトスタイル:L.モノクロームD(粒状:中)
まとめ
一年くらい前にルミックス G8でライカっぽいモノクロを表現する「L.モノクローム」で有松の町並みを撮ってみました。という記事を書きました。
L.モノクロームも好きで何度も使いましたが…L.モノクロームDの方が被写体を選ばず撮影出来て、なおかつ粒状感を追加する事で高感度モノクロフィルムっぽい雰囲気に仕上がって楽しかったです!
まだまだLUMIX G9 PROには使った事がない機能も満載なので…どんどんレビューを書いていきますね!それじゃ!また!