Xiaomiの「Mi スマートバンド 6」を使い始めて1週間が経過しました。自分のメインの使い方は「LINEやメッセージの通知」「ウォーキング・ランニングの記録」「睡眠ログ」の3点です。その中でも1番重視していたのは「睡眠ログ」です。Miスマートバンド6は装着しているのを忘れるほど軽くつけ心地がいいので、24時間付けっぱなしでも気にならないレベルです。
以前「Miスマートバンド4」を使っていた時は、ある程度機能を制限すると20日間くらいバッテリーが持ちました。ですから、睡眠ログを記録するには最適だったんですよね。しかし…今回のMiスマートバンド6は大画面ディスプレイ、細かな機能の追加などがありバッテリー持ちが極端に悪くなっています。
バッテリーは弱いですねー!
4日で60%減ってる。 https://t.co/cZ50fkyKjw pic.twitter.com/3DkNZQ3UXk— ろんすた@変デジ研究所 (@monestar) July 15, 2021
4日で60%バッテリーが減りました。購入時にある程度覚悟していましたが…結局6日半で8%の残量になったので充電しました。
1週間に一度充電するだけでOK!これってApple Watchなどのスマートウォッチを使っている方からすると凄いことなんですが、シャオミのスマートバンドを使ったことがある人からすると「せめて10日間は使いたい」というのが正直な感想です。
とはいえ、これまでスマートバンドを使ったことがない方だったら問題ない使い心地だと思います。特に「睡眠ログ」は毎朝チェックするのが楽しいのでおすすめです。
Mi スマートバンド6で睡眠ログを記録
Miスマートバンド6は計測する設定や画面の明るさなどを変更することでバッテリーの持ちが変わります。自分はある程度機能を制限したので6日半で8%まで減りましたが、設定によってはもっと持つ可能性もあります。
とりあえず6日間の睡眠ログが記録できたので少しだけ振り返ってみました。平均睡眠時間は6時間49分でした。また「深い眠り」「浅い眠り」だけじゃなく、「REM睡眠」や「覚醒時間」なども記録されます。
また「Beta」になりますが『睡眠時呼吸の質」も記録されます。どこまで正確なのか分かりませんが…アレルギーで鼻詰まりが酷い日は少し数値が下がっていたのである程度の参考にはなりそうです。
睡眠ログが増えると「睡眠の質分析」も表示されます。過去のデータと比較して細かな数値が表示されます。例えば仕事で忙しかったりして睡眠時間が足りてないと思っても、なかなか改善できないものですが、こうしたデータを目にすると「改善しよう」という気持ちになるのでおすすめです。
Appleのヘルスケアと連動するのもおすすめ
先程までは「Mi Fit」というXiaomiの純正アプリを使ったデータになりましたが、iPhoneをお使いの場合Apple純正の「ヘルスケア」というアプリと連携して睡眠ログなどを記録できます。
ハイライトをチェックすると、睡眠時の心拍数も細かく表示されています。ヘルスケアアプリを使うメリットは今後Miスマートバンド6を使わなくなった後でもApple Watchやその他の連動可能なスマートウォッチを使い継続してデータを取れることです。
次期モデルでバッテリー性能が上がることに期待
Miスマートバンド6は画面も大きくなって高性能で使いやすい活動量計だと思います。しかし最初に書きましたがバッテリー持ちが悪いのがネックです。ここが解決されたらもっと売れると思うんですよね。というより…いろいろ考えるとMiスマートバンド4が最強だったのでは?(笑)それじゃ!また!