愛知県半田市にあるミツカンの酢づくりの歴史などを学べる「ミツカンミュージアム」に行ってきました。少し前に出来た施設だと思っていたら…4年前でした(笑)今回は2015年にオープンしたミツカンミュージアムに行ってきた感想を簡単にまとめていこうと思います。正直…予想以上の楽しさでした!
ミツカンミュージアム「全館コース」
ミツカンミュージアムには「全館コース」と「大地の蔵コース」という2種類の体験コースが選べるようになっていて「全館コース」は事前予約が必要で料金は大人300円になっていました。今回は電波系ブロガーの「からあげ先生 (id:karaage)」一家と一緒に全館コースを楽しんできました!
ミツカンミュージアムは基本的に撮影オッケーの施設になっているので撮影スポットとしてもおすすめです!
それでは全館コースの雰囲気を簡単にまとめていきます。まずは大地の蔵ゾーンという昔ながらの醸造の雰囲気を見る事が出来る大きな倉庫のような場所に進みます。
昔ながらの醸造の様子が分かりますし、桶や柱など古いものが使われていて雰囲気がありました。
そのほか桶や樽を作る道具が展示されていたり…酢の重さを実感するコーナーなどもありました。工場見学とは一味違ったおしゃれな作りでとても面白かったです。
この先はガイドさんの説明付きで「時の蔵」というゾーンに入っていきます。
中は真っ暗で…何があるのか全く分からない状況です。しかし…突然プロジェクションマッピングが始まります!
プロジェクションマッピングが終わると目の前に「弁才船(べざいせん)」という江戸時代に酢を運んだ巨大な船が現れるんです!
この演出は最初から度肝を抜かれました(笑)
ミツカンの歴史が描かれた壁画を見ながら説明を聞き先に進みます。
しかし…弁才船は凄い大きさだなぁ!と感動していると…ガイドさんが弁才船に乗る事が出来ると言うじゃないですか!普通に「乗りたい!」って思いました(笑)
弁才船に乗り込むと目の前にスクリーンがありました。
このアニメーションがハイレベルでかっこよかったです!一緒に行ったからあげ先生も気になっていたみたいでアニメーションを制作した会社まで探り当てていました(笑)
ミツカンミュージアムのアニメーション、クオリティ高すぎる。一体どこが作ってるんだ??
— からあげ (@karaage0703) September 15, 2019
ミツカンミュージアムの映像手がけてたのはロボットという会社みたい。特に船のやつのアニメーションは凄かった。全体的に大人も楽しめる内容でしたー
— からあげ (@karaage0703) September 15, 2019
この後、映画館のような部屋でもう一本映像作品を見たんですが…それもめちゃちゃクオリティー高かったです!ここでひとまずガイドさんの説明は終わりで広場のようなスペースでお酢ドリンクの試飲がありました。
光の庭というゾーンはゲームがあったりフォトスポットがあったり…大人から子供まで楽しめる体験ゾーンになっていました。
とにかく…全体的に楽しかったです!
ミツカンミュージアム予想以上の楽しさだった! pic.twitter.com/J3VJ6A0te5
— ろんすた@物欲ブロガー (@monestar) September 15, 2019
写真が好きな方だったら…館内だけじゃなくミツカンミュージアムの周りをぐるっと歩くのもおすすめです!
時間がある方は半田駅前あたりまで歩くとまた違う雰囲気の写真が撮れて楽しいと思いますよ。常滑も車で行けば近いので…愛知県で撮影スポットを探している方は半田市周辺を狙ってみるのもありだと思いますよ。それじゃ!また!