iPhoneのカメラ機能はどんどん進化しているので背景をボカした綺麗な写真を簡単に撮る事が出来ます。
新しいiPhoneのカメラ凄いね!こんなに背景ボケるの感動!! pic.twitter.com/aljnyaXrEB
— ろんすた (@monestar) 2017年11月3日
これだけ綺麗な写真が撮れるので「iPhoneがあればデジカメは必要ないよね」と言われる事も多いんですが…iPhoneだって苦手な被写体があります。自分がiPhoneでうまく撮れない被写体ナンバーワンは…夜の写真、ナイトフォトです。
感動!ナイトフォトの撮り方ガイド
今回レビューするのは「感動!ナイトフォトの撮り方ガイド」というムック本です。
工場夜景、ネオン輝く夜の街、花火、星空、満月などなど…この本に出てくるのはiPhoneで撮るのが難しい被写体ばかりです。
せっかく一眼レフを持っているならスマートフォンでは撮れない被写体を撮ってみたいと思いませんか?
自分は少し前に紅葉ライトアップを撮影した時に、iPhoneでも一眼レフでも上手に撮れず悔しい思いをしました。いつも夜の撮影は苦手なので避けてきましたが…勉強してみようと思い買ったのがこちらのナイトフォトの撮り方ガイドです。
ナイトフォトを撮る時に必要な道具なども書かれていますし、カメラの設定などの基礎知識も分かりやすい。
例えば工場夜景の写真を撮るときは「絞り優先AE」もしくは「マニュアル露出」に設定するといいよ。とか基本的な事も書いてありますし…
どうやってRAW現像するのかも詳しく書かれているので勉強になります。Lightroom CC、Photoshopだけじゃなく、モバイル版で説明してあるトピックもあって新鮮でした。
被写体別に様々なテクニックが掲載されているので、ゆっくり読んで勉強していこうと思います。
自分のように暗くなってからの撮影が苦手な人って多いと思うので…気になった方は以下のリンクからチェックしてくださいませ。年末はライトアップしている場所も多いので、この本を読んであれこれ撮ってみようと思います。それじゃ!また!