3年ほど前にレビューを書いた「NiZ ATOM66 静電容量無接点方式キーボード」ですが、久しぶりに使おうと思ったら…バッテリーが膨張して危険な状態になっていました。キーボードを打つとガタガタと動いて使いものにならないほど底面が膨らんでいます。
このまま放置したら爆発する可能性もあるので、バッテリーだけ取り出して有線接続専用機として使うことにしました。
目次
NiZ ATOM66 キーボードを分解してバッテリーを取り出す
まずは本体底面にマイナスドライバーなどを差し込み外枠を外します。
汚れなのか劣化なのか破損なのか分かりませんが、謎のプラスチック片が大量に出てきました(笑)
次に裏蓋からキーボードを抜き出し基盤をチェックします。
ここからバッテリーを外します。
コネクタ部分を引き抜いて、右側にあるバッテリーを剥がします。両面テープでガッツリ張り付いていますが…無理矢理剥がします(笑)
バッテリーを取り出したら、ケースを元に戻して終了です。これで無線機能は使えなくなったので有線専用機になってしまいましたが…iMacで使うときは有線接続だったので、使い勝手は同じです。ちなみにバッテリーを抜いても問題なく動きました。
それにしても…こんな感じでバッテリーが劣化してしまうのは問題だと思うのでNiZのキーボードを買おうと思っている方は注意してください。以前より価格も上がっているし、いつかバッテリーはダメになるし、今から買うならHHKBの方がおすすめかな。それじゃ!また!