梅雨の合間の晴天を狙って、愛知県岡崎市にある東公園に行ってきました。目的は「東公園 花菖蒲まつり」です。公園内の敷地には約120種・1万株の菖蒲が育てられているので毎年人気のイベントになります。
今年はコロナ禍ということもあり規模を縮小しての開催になるのでイベントなどは少なめですが、逆に写真撮影だけが目的なら密にならず撮りやすくていい気もしました。
東公園の敷地内には動物園(無料)なども併設されているので、多くの人が訪れる岡崎市の人気スポットです。撮影日は月曜日で動物園は休園でしたが、菖蒲園は普通に見ることができました。出来るだけ人が少ないタイミングを狙うなら月曜日がおすすめ。
2021年の開催期間は5月28日(金)~6月20日(日)になり、期間中は21:00まで夜間照明が楽しめます。(※緊急事態宣言中の夜間照明は20:00まで)自分は夜に行ったことがありませんが、この提灯が点灯するんですかね。
5月31日の開花状況はこんな感じでした。遠くから見るとスカスカに見えますが…ほとんどの品種に花が咲いているので見頃だと思います。
花菖蒲まつりの情報ばかり書いてきましたが、今回の撮影はコンパクトなフルサイズミラーレス「SONY α7C」を使いました。レンズはSIGMA 28-70mm F2.8 DG DN | Contemporaryで、ブラックミストNo.05というフィルターを装着した状態で撮影。このフィルターを使うと少しだけフワッとした雰囲気になってお気に入りです。
最初に書きましたが東公園には菖蒲が約120種も育てられているので名前を確認しながら歩くのも楽しいです。
すごい数の菖蒲がありましたが、「三河○○」という名前の菖蒲が多いのも印象的でした。
昼間の撮影だとブラックミストNo.05の魅力が伝わりにくいのですが…少しだけふんわりとした雰囲気で写っているのが分かりますか?
それと東公園の菖蒲園はジグザグの通路があって、そこを歩きながら鑑賞できるのもポイントです。
菖蒲園の奥には紫陽花が咲いている場所もあるので、タイミングが良ければ菖蒲と紫陽花、両方を楽しむこともできます。
右に紫陽花、左に菖蒲、この道を歩くのが好きです。
菖蒲園は意外と広いので初夏でも水分補給しながら歩くのがおすすめ。
菖蒲の花の見頃がどれくらい続くのか分かりませんが、今年はいいタイミングで写真が撮れたと思います。それじゃ!また!