先日ピークデザインのハンドストラップ「カフ(Cuff)」を紹介しましたが、今回はネックストラップタイプの「リーシュ(leash)」という細身のストラップをレビューしていきます。
このストラップもカメラ仲間で使っている方が多く人気がある商品です。オススメ出来るポイントはこんな感じ。
- ストラップの着脱が簡単
- ストラップの伸縮がスムーズ
- カメラを2台以上持っている方にオススメ
ピークデザイン リーシュ(PeakDesign leash)レビュー
開封するとこんな感じです。リストストラップタイプの「カフ(Cuff)」より付属品がたくさんあります。
アンカーは全部で4個入っていました。カフは2個でしたが…ハンドストラップとネックストラップの違いでどちらもカメラ2台分のアンカーが入っているという事でしょうね。
前回の記事でも紹介しましたがアンカー1個の耐荷重は約90kgという事なので大きな一眼レフでも大丈夫って事になりますね。
ただストラップ本体は細身(幅は約2センチ)になるのであまり大きなカメラだと首に負担がかかりそう。
このストラップですが最初に書いたように着脱が簡単なのもポイントです。カチッとはめてしっかり固定&軽い力で楽々着脱が出来ます。
固定方法ですがアンカーをストラップ先端のパーツにはめ込みグッと引っ張ればしっかりと固定されます。
ハンドストラップと同じ感想になりますがカチッとジャストフィットでガタつきも無く安心感があります。
そしてもう一つのポイントはストラップの長さを調節するのが簡単な事です。
ここに指を引っかけてグッと引っ張って伸縮させます。この写真だと分かりにくいので…全身写真も撮ってみました。
多少コツが必要ですが、頻繁に長さを調整する事は無いと思うので自分はこれで満足です。
そして小型のカメラプレートと六角レンチが付属しています。これはカメラの三脚穴にプレートを取り付けて使うものなんですが…って文章で説明するより写真で見ていきましょう。
六角レンチで締め付けるのが面倒ですが…このようにプレートとアンカーをカメラ底に装着する事が出来ます。
こんな感じで装着すると何が便利なのか?それは…
カメラのレンズが下を向いて身体に沿うようになり、撮影時に使うグリップ部分がフリーの状態になります。ですからパッとカメラを持ったときにストラップが邪魔にならないというメリットもあるんです。
カメラをたすき掛けで使いたい方だったら、このプレートはかなり便利だと思いますよ。ただ…三脚も頻繁に使うって方だと違うパーツに交換するなど対策が必要です。
まとめ
今回ピークデザインのストラップを2種類買ってレビューしましたが、どちらも本当に使いやすくてカメラを何台も持っている自分にはぴったりな製品だと思いました。
ただ…あまりにも便利すぎてピークデザインから発売されている様々なパーツやカメラバッグなども欲しくなってしまうというデメリット?も(笑)
とにかく今まで買ったストラップの中だとオススメ度はダントツで…この先、他のカメラストラップが使えなくなるのでは?と思うほどでした。それじゃ!また!