今回はPLAZA CREATEさんからレビュー用に頂いたデジカメのレビューになります。『D1650 WIDE』という低価格デジカメになります。(2013年発売時の定価12,800円)シンプルなデザインの真っ赤な箱に入ったデジカメ。まずは開封して中身をチェックしていきましょう。
PLAZA CREATE:D1650 WIDE
D1650本体・ストラップ・USBケーブル・ACアダプター・リチウムイオン充電池。ヘアライン処理したボディがオシャレです。価格は安いけど高級感があるデジカメになります。
背面はシンプルです。液晶モニターは2.7インチでこういうカメラにしては大きめ。
低価格デジカメですが乾電池ではなくリチウム充電池です。
D1650 WIDE(プラザクリエイト):作例写真
それではさっそく初撮影の写真をパパっと並べていきます。低価格なデジカメなんですが、、、モードも豊富で綺麗に写ります!まずはオートで撮影した写真から!
D1650 WIDE:撮影モード
・自動・インテリジェントシーン・プラグラムオート撮影・Av・Tv・笑顔検出・手ぶれ補正・パノラマビデオ・左右対称・Lomo・魚眼・ミニチュア・スケッチ・水彩画・美肌・ポートレート・夜景・夜(人物)・花火・キャンドル・スポーツ・ペット・遠景・自然な緑・流水・スプラッシュ・夕日・朝日・スノー・ビーチ・文字
D1650 WIDEにはこれだけの撮影モードが用意されています。まずはこの中から面白そうなモードをいくつかピックアップして撮影してきました。
Lomoモード
まずはLomoです。ロモってネーミングそのままなんですね(笑)しかし・・・この色味は凄いと思いました。とにかくビビッドに写ります!
左右対称モード
これが左右対称モードです。これはかなり遊べますね。わざと横写真を縦位置にして載せましたが面白い写真になりました。
魚眼モード
こちらは魚眼モード。風景などを撮影するより、近距離の被写体を撮ると少し湾曲してそれっぽく撮れます。今回はあまりいい写真が撮れなかった・・
ミニチュアモード
ミニチュアモードです。これもかなり遊べそうなモードだと思いました。初回はパパっと面白そうなモードを試しただけでしたが「LOMO」モードが最高ですね。ビビッド系のトイデジが好きなら絶対好きな色味だと思いました。多肉植物とか撮ると超可愛く撮れますよ。
D1650 WIDE:撮影モードサンプル
ここからは翌日に試した「撮影モード」の違いをチェックしていきます。オートモードから先ほど載せたロモモードまで様々なモードを連続で載せていきます。まずは自動モードから。
まずは電源入れた状態「自動」モードから。
この自動がかなり優秀です。普通にパパっと綺麗な写真が撮れます。「インテリジェントシーン・プラグラムオート撮影・Av・Tv・笑顔検出・手ぶれ補正・パノラマビデオ」などなど様々なモードがありますが、このブログの読者さん達は特殊な写りが好きなのでスパっとカットします(笑)
左右対称モード
パッと見ると普通のモンヂャックにも見えますが・・・よく見てください!両目が黄色になってるでしょ!左右対称モードはかなり遊べるモードです。楽しい!
Lomoモード
次は「Lomo」モードです。いい感じのトンネル効果!色味もビビッドでトイデジ好きな方が一番喜びそうなモードです。
魚眼モード
これが魚眼モードです。もう少し被写体に近づくと歪んで面白い写真になります。
ミニチュアモード
この写真だと良さが分かりませんが、、、かなり楽しいモードです。
スケッチモード
水彩画モード
スケッチと水彩画モードです。この水彩画モードは風景とか撮るとかなり楽しい。
美肌モード
ポートレートモード
人物じゃないと分かりませんが、、、美肌モードとポートレートモードです。
文字モード
最後は「文字モード」です。予想より面白い写りでした。他にも「夜景・夜(人物)・花火・キャンドル・スポーツ・ペット・遠景・自然な緑・流水・スプラッシュ・夕日・朝日・スノー・ビーチ」なんてモードがあります。多すぎて使いこなせないけど、、様々なモードを選んで使うのが楽しいデジカメです。
D1650 WIDE(プラザクリエイト):ロモモードをさらに楽しむ
個人的にこのD1650 WIDEでイチオシのモードは「ロモモード」なんですが、調整という機能があるんです。これを使うと、、、さらにロモモードが楽しくなります。
この調整を選択すると5種類の色味が選べます。
LOMOモードの中に赤や緑や紫などのフィルターがありました!今までもRGB設定で楽しめる変デジなどがありましたが、、、このD1650 WIDEのカラーフィルターは!雰囲気が素晴らしい!このモードを使った作例写真をご覧ください!
赤のフィルターとか本当にロモのレッドスケールフィルムを使って雰囲気です(笑)プラザクリエイトのD1650 WIDEは普通に使って綺麗に撮影できるデジカメですが、、、様々な面白モードを使って撮影するのがオススメです。
D1650 WIDE作例:左右対称モード
D1650 WIDE作例:ミニチュアモード
D1650 WIDE:スペック
※この記事は2013年に変デジ研究所で書かれた複数の記事を一つにまとめ、追記、修正したものになります。(過去記事は削除されています)