毎日パソコンを使って仕事をしているので、機能的で疲れにくいポインティングデバイスは必須アイテムです。これまで何個も試してきましたが、現在は「MX ERGO(トラックボール)」と「MX Anywhere 3(マウス)」を使っています。この2つがあれば、どこでも快適な作業ができて満足しています。
ロジクール「MX ERGO」ワイヤレストラックボール
まずはメインで使っている「MX ERGO」から紹介します。MX ERGOは、一般的なマウスとは違い、ボールを親指で動かしてカーソル操作するトラックボールになります。多少親指が疲れることはありますが、マウスをメインで使っていた頃のように「手首が腱鞘炎になって痛い…」なんてことはありません。
また、メタルプレートを使って手首の角度を調整することが可能で、自分は20度がお気に入り。手を添えた時のフィット感、そして前腕部の疲れにくさは他のマウスでは味わいない快適さです。
カスタム可能なボタンの数も多く、多機能で疲れにくい最強のトラックボールです。マウスを使っている方だと、トラックボールの操作感に慣れるまで少し時間がかかりますが、長時間のデスクワークでも疲れにくくなるので、激烈おすすめです。
ロジクール「MX Anywhere 3 for Mac」ワイヤレスマウス
サブ機として使っているのがロジクールのワイヤレスマウス「MX Anywhere 3 for Mac」です。コンパクトなマウスになりますが、高機能で使いやすくお気に入り。また、99gと軽量なのもポイントです。
自宅での作業は、先ほど紹介した「MX ERGO」がメインになりますが、外出先でノートパソコンを使うときはこちらのマウスを愛用しています。また、自宅でも気分を変えて仕事をしたいときは「MX Anywhere 3」を使ったりしています。
そしてこのマウス最大のポイントは「MagSpeed電磁気スクロールホイール」です。このホイールを勢いよく回すと高速でスクロールします。これにより1秒間に1000行もの高速スクロールに対応。表計算ソフトを一気にスクロールしたり、縦長のウェブサイトや各種SNSを一気に下までスクロールしたい時に便利な機能になります。
ちなみに「MX Anywhere 3」は、マウスやキーボードの機能をカスタマイズできる次世代のユーティリティ「Logi Options+」に対応しています。現在はベータ版になっていますが、これまでのLogi Optionsにはない新機能も使えるようになっていて便利です。
まとめ
今回はガジェットブロガーおすすめの「マウス」と「トラックボール」ということで、2022年1月現在の愛用品を紹介してみました。「MX ERGO」はお気に入りのトラックボールですが、長期間使うと表面がべた付いてくるので、そこだけがネックですね。後継機は外装を少し改善してもらいたいです。それじゃ!また!