しばらく前に@terkepiさんから使わなくなったトイデジやフィルムカメラを数台戴いたんですが、その中にあったPolaroid a520を使ってみたので簡単にレビューしていきますね。変デジ研究所をずっと読んでいる人だったら…何度かレビューを見たことがある機種だと思いますが…また書きます(笑)
Polaroid a520
ポラロイド社から発売されていたコンパクトデジカメ「a520」はトイデジという言葉がブームになる少し前2007年〜2008年くらいに人気があった機種です。普通のコンデジよりトイカメラっぽい写りをするとネットで話題になり自分の周りでも愛用者が多かった機種です。
500万画素のCMOSセンサーを使った低価格のコンパクトデジカメです。背面には良く晴れた屋外だとめちゃくちゃ見にくい2型のTFT液晶モニターを搭載しています(笑)
この時代の低価格CMOSコンデジは単四乾電池を2本使うタイプが多いんですが、a520は単4電池を4本使います。ですから、他のトイデジと比べると電池の持ちがいいのがポイント。
起動画面はPolaroidのロゴが可愛い。
a520を愛用している人たちは、ホワイトバランスを太陽光に、露出を-0.5から-1でアンダー気味にして使っている人が多かったんですが…今回は全てデフォルトの設定のまま試し撮りしてみました。
Polaroid a520:作例写真
今回改めてa520を使ってみて感じた事は…トイカメラっぽい味のある写りは…何十枚かに一枚くらいしか撮れないかも(笑)特に設定を何もいじらずにデフォルトのままだと今回アップする作例のように普通っぽい写真を量産する事になります。
という事で一気に写真を載せていきます。
少しノスタルジックな雰囲気も感じますが…基本的に古いデジカメの写りというか…そこまで印象的じゃないかも。
ポラロイドa520でそれっぽい写真を撮るなら…濃い色味で撮れるよく晴れた日の青空がオススメかな。曇りとか雨の日だとこのカメラのよさがいまいち出ない気がしました。
でも…撮っていて楽しいしまた使いたくなる不思議なトイデジです!オークションとかチェックしたら安く売っていると思うので気になった方は是非チェックを。それじゃ!また!