最近トイデジブーム再来で次々とドライボックスから発掘しては写真を撮る日々が続いています。今回使ってみたカメラは2006年にポラロイドから発売されていた「Polaroid PDC-5070」です。この頃のポラロイド社は同じような形のデジカメを数年にわたり作っていましたが、こちらはPDC真四角シリーズの最終モデルになります。
見た目はほぼ同じですが…210万画素、320万画素、500万画素と少しづつスペックアップしています。ちなみに210万画素のPDC2070だけスマートメディア対応のデジカメで、他は全てSDカードが使えます。
めちゃくちゃ古いカメラなので…大した説明は必要ないと思うのでパパッと昨日撮った写真を載せていきます!
Polaroid PDC-5070:作例写真
1枚目は朝ごはんで食べた目玉焼きとブロッコリー。近距離でピントは合わないし信じられないほど不味そうに写ってます(笑)
ここからは屋外で撮った写真が続きます。全体的に低コンストラストで薄い色味の写真が多いです。
逆光に弱くすぐフレアが出るカメラです。久しぶりに使ったので忘れてましたが…このフレアがなかなか面白いです。
普通といえば普通の写真なんですが…ひと目で古いデジカメで撮った写真だって分かってしまう画質ですね。
ちなみに少しでも歩きながら写真を撮ると…思いっきりブレます。
しっかり腕を固定して撮ったつもりでも…暗い場所での撮影は絶対にブレます。
最近のカメラやスマホは何も考えずにパッと撮っても、ブレのないキレイな写真が撮れるの凄いです。改めて実感。
タイトルにも書きましたが、ポラロイド社のPDCシリーズは真四角で可愛いカメラです。しかし…写りはまぁまぁです。もう少しポラロイドブルーな青空が写ったりしてくれればいいのですが微妙な写りなんですよね。写りはイマイチだと書きましたが、わが家にはPDCシリーズのカメラが5台もありました(笑)たまに使ってあげよう。それじゃ!また!