リコーイメージングが、「RICOH GR IV」の派生モデル『RICOH GR IV HDF』を2026年1月16日に発売します。リコーイメージングストアでの価格は187,020円と書かれているので、RICOH GR IV(194,800円)より少しだけ安いということですか!?

特徴としては、光を強調し、よりソフトな表現を可能にする「HDF(Highlight Diffusion Filter)」を搭載しているのが最大のポイントですが、それ以外にも電子シャッター機能を新たに搭載、最高1/16000秒までシャッター速度を上げることができます。
RICOH GR IV HDFは内蔵ND非搭載なので、これだけシャッタースピードを上げることができたら撮影の幅が広がりそうです。




また、基本的なデザインは同じですが、シャッター部分がグレイッシュシルバー色に変更されています。マニアじゃないと気づかない部分ですが「RICOH GR IV」と「RICOH GR IV HDF」の両方を持っている方だと間違えなくていいかも。
ちなみに、先ほどのシャッタースピードの件は、今後「RICOH GR IV」もファームウェアアップデートで対応するそうです。いいですね!
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