ついに…待ちに待った高級コンデジ「RICOH GR III」が発表されました。2019年の春頃に発売予定で価格は未定ですが…現時点で分かる仕様をチェックしてみました。まず最初に感想を書いておきますが…これは買いだと思いますよ!
「RICOH GR III」最高のスナップシューターが進化して帰ってきた
センサーサイズはAPS-C
フルサイズのGRが登場するのでは?との噂もありましたが、APS-Cサイズのセンサーでした。しかし画素数は前モデルのGR2の1620万画素に比べ2432万画素と大幅にアップ!より解像感のある写真が期待出来ます。
またレンズ構成も5群7枚(非球面2枚)から4群6枚(非球面2枚)に変わっているのでどんな写りになるのか楽しみなところです。
手ぶれ補正が凄い!
何と言っても今回のGR3最大の特徴は…手ぶれ補正機能「SR(Shake Reduction)」を搭載した事でしょう!コンデジにPENTAXのセンサーシフト式の手ブレ補正機構が付いちゃうって相当凄い。
ゴミ取り機能も搭載
さらに…PENTAXの技術がGRに搭載され、超音波振動による撮像素子クリーニング「DR II」も搭載されています。
今までのGRはゴミが入りやすいのがデメリットでしたが…1秒間に約6万~9万回という超高速振動でゴミを除去してくれる「DR II」が搭載されたら最強でしょ。
10センチまで寄れる!
レンズが変わったことにより標準モードで約10センチまで寄れるようになりました。GR2は30センチでマクロモードにすると10センチまで寄れる感じでしたが…GR3は標準モードでグッと被写体に近寄った撮影が可能になっています。
まとめ
その他にもモニターがタッチパネルになった事やボディサイズが少しだけ小さくなった事など…あれこれ違いはありますが基本的にはGRらしい進化した一台に仕上がってくると思います。
これで価格が…10万円以上になると微妙に悩んでしまいますが8万円台後半だったら最初からバカ売れしそうな予感!(※Amazonでの予約価格は109,350円でした)
とにかく発売が楽しみな機種が登場しました!それじゃ!また!