ソニー「RX0 II」がチルト液晶搭載でYouTuber歓喜!しかし…気になる部分もあります…!

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RX0 2 スペック

SONYがコンパクトデジカメ「RX0 II(DSC-RX0M2)」を発表しました!正面から見た外観は前モデルと似ていますが…背面液晶モニターが180度チルトするのがポイントです!自撮りする時に構図が確認出来て便利ですし、小型軽量のデジカメですが1型センサーを搭載しているので高画質な撮影が可能になっています

3月31日追記:ソニーストアで実機を触ってきたので感想を書きました↓

目次

VLOGに最適!チルト液晶搭載でYouTuber歓喜!

RX0 II 液晶モニター

初代モデルも動画撮影は可能でしたが背面液晶だけだったので自撮りするには不向きな機種でした。しかし…マーク2になった事で上方向180度、下方向90度のチルト液晶が搭載されています!さらに4K30Pの撮影も可能!

RX0 マーク2

しかもこれだけではありません。すでにソニーから発売されている「シューティンググリップ(VCT-SGR1)」を使えば…手元から動画撮影スタート、ストップ、ズームなどが可能になります。

RX0 II 自撮り

背面にある端子とシューティンググリップを接続するだけなので簡単ですし…ミニ三脚としても使えちゃうんですよ。

シューティンググリップ

RX0 II専用に作られたアイテムでありませんが…「RX0 II」と一緒に買うべきだと思います!VLOG撮りたいなら必須でしょ。

手のひらサイズの高級コンデジとしても

RX0 II 写真

動画に強くなったRX0 IIですが…静止画撮影もグッと進化しています。最短撮影距離が従来機種の50センチから20センチになりました。カフェで料理写真を撮りたい時や散歩中に見つけた花を撮りたい時など…20センチという最短撮影距離は何かと便利だと思います!

画像処理エンジンも進化していますし、ツァイス テッサー T*レンズは高コントラストでシャープな静止画を撮影出来ます。秒間16コマの高速連写も面白そうです!

RX0 2 連写

さらに友達を撮ったり、セルフィーする時に便利な「瞳AF」も搭載されています。ソニーの瞳AFは他機種でも評判がいいのでRX0 IIでも期待出来ますよね!

しかし…気になるポイントも…

RX0 II

動画撮影に便利な機種になっていますが画角は35mm換算で24mm相当の広角レンズを搭載しています。自撮りには十分な画角なんですが…実際に24mmのレンズでおっさんが自撮りすると「もう少し…もう少しワイドで撮りたい」って気持ちになるんですよね。

何というかおっさんの圧が強くなってしまうんです(笑)

そして…手ぶれ補正です。

専用アプリMovie Edit add-onを使うとジンバル撮影のような、なめらかな映像に補正出来るという事ですが…アプリを使うと通常撮影時より画角が狭くなります。

ですから、さらにおっさんの圧が強くなります!ピンチです(笑)しかも…この場合は最大フルHDでの書き出しになります。4Kで滑らかな映像を撮るためには…別途ジンバルなどを用意する必要がありそうですね。

さらに海外のYouTuberの動画をチェックした感じだと…アプリを使った手ぶれ補正は画質が低下しているように見えました。参考動画:The NEW Sony Rx0 II – A Flip Screen !!! – YouTube

このあたりはアプリのアップデートで綺麗になっていくのかな?ちょっと不安な部分でもあります。そもそも少し暗い場所だとかなりノイジーに見えますし。

まとめ

とはいえ、全体的に物欲を刺激しまくる新機種になっています!発売日は4月12日でソニーストアで3月29日から予約スタートです!価格は8万5,000円前後になるそうです。ちょっと高いけど…これは気になる機種ですね!それじゃ!また!

3月31日追記:ソニーストアで実機を触ってきたので感想を書きました↓

RX0 2 スペック

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