サンワサプライから発売されているタブレット用伸縮スタンド「PDA-STN59BK(価格:4,585円)」を購入しました。わが家はiMacがメイン機で、Sidecar(サイドカー)という機能を使ってiPad Proをサブディスプレイ代わりに使っています。
これまではiPadをデスクの上に置いて使っていましたが、ディスプレイのサイドに置いた方が見やすく使いやすいのでは?と、思ったのでこちらの商品を買って試してみました。
サンワサプライ タブレット用伸縮アームスタンド:レビュー
サンワサプライのタブレットスタンド「PDA-STN59BK」は組み立て式になっていました。とはいえ、組み立ては非常に簡単です。
このパーツをそれぞれ固定するだけになります。ただ、ひとつ分かりにくいのが「六角レンチ」の場所です。組み立てには六角レンチが必要なんですが、パッとみた感じだと入ってないんですよね。(※説明書には書いてあります)
ベースプレートの裏側に六角レンチが収納されています。ここから抜き出して組み立てるようになっていました。
11インチのiPad Proを設置してみました。隣にあるiMacは24インチになります。実際に組み立てて感じたことは…「デカい!」です(笑)予想より高さがあって、iPadの位置も高めになります。
さらに、このスタンドは伸縮するんです。もっと高くなります。
左が通常の高さ、右が伸ばした状態です。正直、ここまで高くすると顔を上に向けないと見えないし、手前にスタンドを倒すとiPadが落下するので実用的じゃないと思います。(立って仕事する方向け?)
iPadは立てかける雰囲気で使います。滑り止めとツメが付いているので普通に使えば落下しませんが、上下に挟み込むタイプではないので、少し不安定ですね。
角度調整も可能です。ただし、先ほど書いたように手前に倒せばiPadも倒れてくるので注意してください。
例えば、iPadを使ってビデオ会議などをする方だったら、顔の正面に近い場所にカメラがあると自然に映るのでこういったスタンドを使うのはありだと思いました。自分は予想より高さが高すぎたので…また違うスタンドを探してみようと思います。それじゃ!また!