SONY ECM-L1 レビュー:高級ラベリアマイクを使ってみた感想

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SONY ECM-L1 レビュー

ソニーから少し前に発売された、ハイエンドラベリアマイクロホン「ECM-L1」を購入しました。定価は38,500円、めちゃくちゃ高いマイクです。これまで自分は、タスカムのピンマイクレコーダーに付属していた「TASCAM TM-10LB」を「RODE Wireless ME」に装着して動画撮影をしていました。

TM-10LBも良いマイクですが、少しだけ「こもった音質」なのが気になっていました。そこでソニーストアに向かい「ECM-L1」と「TM-10LB」の音質を比較してみました。

実際に試してみたら、やっぱり「ECM-L1」の音質の方がクリアで聞き取りやすかったので、思い切ってポチりました。動画の音声って、編集しながら何度も何度も繰り返し聴くので、少しでもいい音で撮りたいと思うんです。一番の視聴者は自分ですからね。

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SONY ECM-L1 レビュー:高級ラベリアマイクを使ってみた感想

ECM-L1 レビュー

このラベリアマイクは、人の声を忠実かつクリアな音質で収音できる高性能モデルです。プロユースにも対応する設計で、外装には耐久性に優れた真鍮を採用。ケーブルは断線しにくい仕様で、さらにロックコネクターが付いているため、安心して使用できます。

メタルタイプとファータイプの2種類のウインドスクリーンが同梱されているので、屋外での撮影でも安心です。クリップもよく見ると「SONY」とロゴが入っていますが、動画に映っても目立たないデザインです。

断線に強い直径2.2mmのケーブルに、ロックリング付きコネクターです。ロックリング対応機種を使えば、マイク端子をしっかり固定できるので、不意にコネクターが外れることを防いでくれます。まずは「TASCAM DR-10L」に装着してみました。

ECM-L1 ロックリング付きコネクター

プロ向けの機材だとロックされて安心ですが、今回は「RODE Wireless ME」に装着して使うので、引っ張ると抜けてしまうので少し注意が必要ですが、予想よりカチッとハマったので通常の使用だったら大丈夫そうな感じでした。

そして、実際に使ってみた感想ですが「芯のある声がクリアに録れて、細かい息遣いまで感じる音質」だと思いました。

とはいえ、最初に貼った動画だと、かなり音質に違いがありましたが、静かな室内で撮影すると「イヤホンでじっくり聞かないと分からない」と分からない方もいると思います。ですから、この違いに3万円以上を出せるかがネックになります。

自分は、納得の音質だったので、これからこのマイクを愛用していきます🙌

それじゃ!また!

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