α7IVからSONY FX2に買い替えて、ちょうど1ヶ月になりました。以前は望遠レンズや超広角レンズも使っていましたが、買い替えを機に機材を整理。商品レビュー動画用に2本、Bロール用に1本、合計3本をメインレンズとして残しました。
どれも実際の撮影で使い込んできたレンズで、全部お気に入りなんですよね。ここからは、それぞれの特徴と選んだ理由をサクッと紹介していきます。
FE 20-70mm F4 G(SEL2070G)

20mm〜70mmまでカバーするF4通しのズームレンズです。自分はデスクの上で文房具や手帳を撮ることも多く、このレンズは接写できるのが便利で気に入っています。
α7IVを使っていた時もお気に入りでしたが、FX2にしたことで使い勝手がさらにアップ。ズームレバーで超解像ズームをスムーズに操作できるので、直感的に撮影できるようになりました。

自分は夜や暗い場所で撮影することはないので、F4でも問題ないです。正直このレンズ1本でほとんどの動画が撮れるのですが…自宅で自撮りする場合は部屋が散らかっているのがバレないように、もう少し明るいレンズを使って背景をボカすようにしています。
FE 20mm F1.8 G(SEL20F18G)

YouTuberにも大人気のレンズです。20mmの広角でF1.8と明るいので自撮りで背景をぼかした雰囲気のある撮影が可能です。ただし、普通に使うとフォーカスブリージングが気になります。
SONYの最新カメラなら「ブリージング補正」という機能があるので安心です。少しだけ画角が狭くなりますが、デスクの上に三脚を立てて使う感じだったら気にならないと思うし、軽いし写りもいいし最高のレンズです。
Carl Zeiss Batis 2/40 CF

35mmでも、50mmでもない、40mmという画角が絶妙で使いやすいです。最短撮影距離も24mmになるので、グッと寄った撮影もできるし、何より、このレンズじゃないと撮れない独特の空気感を感じます。
SONY FX2は、シネマカメラなので動画がメインになりますが、α7IVとほぼ同じスペックなので静止画撮影も得意です。このカメラを使ったスナップ撮影もするので、そんな時はBatis 40mm F2 CFだけで出かけることも多いです。
動画撮影だと、フォーカス駆動音が少し大きいので、外部マイクを使ったり、BGMを付けるなど少し工夫が必要ですがBロールに使うと、雰囲気のある映像が撮れてお気に入り。マジで大好きなレンズです。

まとめ

SONY FX2を使い始めて1ヶ月。まだ慣れていない部分もありますが、動画撮影に関しては今回紹介した3本で十分満足しています。しばらくはこのセットで撮影を楽しんでいこうと思います。それじゃ!また!


