MicrosoftのSurface PCシリーズに新たに加わった10インチディスプレイのSurface Goがヨドバシカメラで先行公開されているという事で早速見てきました。海外発表時は399ドルという低価格に話題が集まった機種になり国内での発売を待ちわびている方も多いのでは!?
Surface Go 展示機を触った口コミレビュー
Surface Goは8月28日(火)に発売になる機種で現在ヨドバシカメラ13店舗にて先行公開されています。
新宿西口本店 / Akiba / 梅田 / 川崎ルフロン / 吉祥寺 / 京都 / さいたま新都心駅前店 / 札幌 / 仙台 / 名古屋松坂屋店 / 博多 / 町田 / 横浜
実機をチェックするとやっぱり10インチのSurfaceは小さくて可愛いです。iPad Pro 10.5インチととSmart Keyboardを使ったサイズ感に近いけど…こちらはフルWindowsが動くというのが最大のポイント。メインのパソコンはあるけどモバイルに特化したWindows機も欲しい。そんな方に刺さる感じでしょうか。
海外発表時より価格はグッと高くなりましたが…デフォルトでOfficeが付いています。もう少し安かったらいいのに…と思いましたが「パソコン買うならOfficeが付いてないとダメ」って考える方も多いと思いますし、実際に手で持った時の軽さはインパクトあるので売れそうな雰囲気。
本体は約522gでタイプカバー付きだと約800gになります。自分が愛用しているMateBook Eは本体が約640g、キーボードカバー付きだとを約1100gになるのでサイズ感は違いますが…Surface Goは軽く感じるし持ち運びが楽になりそう。
何よりタイプカバーを含めた外観が格好いい。それではもう少し細かい部分をチェックしてみましょう。
背面のキックスタンドが予想より便利そうです。キーボードから取り外してタブレットとして使うときでも角度を付けられるので動画鑑賞とかイラストを描くときにいいかも。
キーボードはやっぱり小さめです。しかし意外と打ちやすいし適度なクリック感もあって気持ちよくタイピング出来ました。トラックパッド部分はストロークが浅くクリック音が小さめだと思いました。
これ一台でバリバリ作業をする目的で買う方はいないと思いますが…軽く使った感じは予想よりサクサク動いて好印象でした。
タッチパネルの操作感もいい感じでペンの追従もスムーズです。お絵かき用のタブレットして使うなら…タイプカバーは無しで安いBluetoothキーボードを買うのもありかも。筆圧4096段階になっているという事なので本格的なイラストを描く方でも満足出来るかな?
ただ…噂通りベゼル部分が太いので…タブレットスタイルで写真などを表示するとちょっと古くさく感じるかも。
スペックはこんな感じ。先ほど書きましたが自分はMateBook Eを愛用していて、CPUはインテル Core m3、メモリは4GBになっています。今回短い時間でしたがSurface Goを使ってみて同じくらいの雰囲気、スピードだと思いました。
まぁ…長く使ってみないと分からない事ばかりですが…外出先でブログ更新や簡単な資料の作成くらいだったら問題ないと思います。もちろんタブレットとして使えるのでお絵かきや動画やSNSを楽しむといった使い方もバッチリ。
とにかく予想より触った感じはかなりよかったです!ちょっと欲しくなりました(笑)それじゃ!また!