臨場感5倍増し!RICOH THETA S!360°全てが綺麗に撮れるハイスペックモデル!という記事の中でも登場したDigital Wackys Blogのわっきさんと3Dデジカメの話をしていて、そういえばアナグリフ写真を撮れるトイデジ「Vivitar ViviCam T135」をレビューした事があったなぁ!と思い出したのでレビュー記事をまとめてみます!
Vivitar ViviCam T135 3Dカメラ
このViviCam T135はデジカメ本体と3Dメガネがセットになっていました。
撮影した画像をこの3Dメガネで見ると…立体的に見えるんですよ。
カメラにはレンズが2つ!
一度のシャッターでアナグリフ3D形式映像の撮影が出来るのがポイントで、赤と青がミックスされた昔ながらの立体写真が撮影出来ます。片方のレンズで赤色の写真、もう片方で青色の写真、これを一気に一枚にする。そんな雰囲気ですね。
ViviCam T135:作例
ViviCam T135は通常の2D写真と3D写真をスイッチひとつで切り替え可能です。まずは普通に撮った写真からチェックしてみましょう!
2Dで撮影するとビビッドでトイデジ好きなら人なら気に入りそうな色味で撮れます。これはこれで面白いんですが…同じ被写体を3Dで撮影してみましょう!
この画像を先ほどの3Dメガネで見ると…少しズレもありますが浮き出てみえます。次に載せる写真三枚は面白みはありませんが3Dメガネを付けるとしっかり3D映像が楽しめる写真です。
ViviCam T135で遊んでみよう!
このカメラには2つのレンズが搭載されているので…片方を隠すとどうなると思いますか?
片方のレンズだけで撮影すると緑色に染まった写真を撮ったり、真っ赤な写真を撮ったりして遊ぶことが可能です!
さらに!片方のレンズにマクロレンズを装着するとどうなると思いますか!?
マクロレンズの前にフィギュアを配置して、もう片方のレンズは遠景を写すと…かなり面白い写真が撮れます!
同じような雰囲気でマクロと景色をミックスした写真を何枚か並べていきますね。
2つのレンズを別々に使うと3D写真だけじゃなく、変わった雰囲気の写真が撮れるのが最大の特徴です。また普通に撮影するだけでもトイデジらしい激しい色味も楽しめるのでオススメ。カラーモードも4種類あります。
Normal
Sepia
Monochrome
Vivid
このビビッドモードが最高なんですよ!ビビッドモードを使うと原色がかなり濃く写ってトイデジらしい楽しみ方が出来ます!
今回は2012年7月に発売されたVivitarの3Dデジカメ「Vivitar ViviCam T135」のレビュー記事を振り返ってみました!あれこれ遊べるトイデジなので見つけたら即ゲットがオススメです!それじゃ!また!