中国のカメラメーカー「Yongnuo」が話題の変態スマホ「Yongnuo YN450」をCP+2019で展示していたので触ってきました。めちゃくちゃ薄いスマホなんですが…キヤノンのEFレンズを装着出来るという謎仕
ベースになっているのはAndroid OSで1600万画素のマイクロフォーサーズを搭載。マウントは先ほど書いたようにEFマウントです。
AndroidでマイクロフォーサーズでEFマウントのスマートフォンです(笑)
Yongnuo YN450 外観レビュー
レンズを外して正面から見たルックスです。スマホにEFマウント直付けです(笑)この時点で笑ってしまうのですが…先ほど書いたようにセンサーはマイクロフォーサーズになります。
マイクロフォーサーズにEFレンズを装着すると…35mmのレンズが実質70mm相当になります。最初は50mmのレンズが付いていたのですが…狭い会場で100mm相当だと撮りにくかったので35mmに交換しました。
実際にYN450を使って撮影した作例写真になります。70mmの中望遠になるので背景もしっかりとボケて一眼レフで撮ったぞ!と実感できる写りでした!
YN450はオートフォーカスが使えますが…Yongnuoのレンズを使っているにも関わらず信じられないほどピントが合いません(笑)
今回展示されていたYN450は開発中のプロトタイプになり、まだまだ製品化までは時間がかかりそうな雰囲気でした。
ちなみにすでに他のマウントを採用した後継機も計画しているとの事。とにかく飛び道具としてはめちゃくちゃ面白いスマホだと思いました。
ちなみにゴツい一眼レフ用のレンズを装着出来るのに…基本はスマホなので小さいインカメラも搭載されています(笑)
本体サイドにはSIMカードとマイクロSD(TF)メモリカードのスロットも用意されています。本体には32GBの内蔵メモリがあるそうなので…ある程度の枚数までは本体までで撮影出来そうですね。
本体下部には4,000mAhのバッテリーが。取り外し可能なので…予備のバッテリーがあれば出かけるときに安心感があります。
とにかくどこから見ても変態度満点のスマートフォンだと思いました!実際に発売されたらどれだけの人が買うのか謎ですが…こんな変態スマホは今後出てこないと思うので発売が楽しみです!それじゃ!また!