今回紹介する「ZONE VIBE 100」は、オンライン会議で使っても疲れにくい軽さのヘッドセット(185g!)で、周囲のノイズを抑制してくれる高性能なマイクを搭載。さらに40mmドライバーユニットを採用しているので、音楽や動画も迫力ある音質で楽しめます。
しかも、一般的な会議用ヘッドセットではあまり見かけない「ローズ」や「オフホワイト」などのカラーバリエーションも選べるので、テレワークなどで自分らしさも表現できますし、仕事以外の時間も使いたくなるヘッドセットでオススメです。
もちろん、ベーシックな「グラファイト(ブラック)」も用意されているので、黒っぽいデスク環境にしている方でも安心です。
今回、ロジクールさんから連絡をいただき商品レビュー用に「ZONE VIBE 100」の実機を送ってもらったので、使い方や実際に使ってみた感想をまとめていきます。
- 可愛いカラバリが選べる
- 185gと軽量
- 簡単にミュートできるノイズキャンセリングマイクが便利
- 40mmスピーカードライバーで迫力のある音質
- 最長20時間とロングバッテリー
ロジクール ワイヤレスヘッドセット「ZONE VIBE 100」レビュー
今回レビューする「ZONE VIBE 100」は、可愛いピンク色(ローズ)のヘッドセットです。付属のType-Cケーブルもピンクでした。また、専用ポーチも付属しています。
それでは、全体的なデザインや使い方をチェックしていきましょう。
ヘッドバンド、イヤークッション部分は柔らかくフワフワです。本体重量が185gと軽量なので、装着感も軽く、イヤークッション部分は耳をすっぽりと包み込むので耳が痛くなることもありません。そこまで側圧も強くないので長時間の使用でも疲れにくいのがポイント。
サイズ調整も簡単で伸縮した時のデザイン性も抜群です。
ヘッドバンドには「logi」のロゴがありました。それにしても可愛いヘッドセットです。
デュアル無指向性マイクは、指向性ビームフォーミングとDSPを搭載しているのでクリアな声を相手に届けることができます。また、口元にマイクがあるので大きな声を出さなくてもいいのが、こういうヘッドセットのメリットです。
このマイクですが、通話中に収納すると自動的にミュートになります。これが地味に便利でした。ちなみに、マイク部分にもミュートボタンがありますが、こちらを使うとカチッとボタンを押した音が入ってしまうので、自分はマイク部分を持ち上げてミュートのスタイルが好きでした。
各種ボタン類はこんな感じ。左ハウジング部に電源やボリューム調整などメインのスイッチがあり、右ハウジングには再生ストップのボタンがあります。
専用ソフト「Logi Tune」でさらに使いやすく
ロジクールには「Logi Tune」という専用ソフトが用意されていて、ZONE VIBE 100にも対応しています。このソフトを使うことで細かな設定が可能になります。
サイドトーンという機能を使うと、相手の声だけじゃなく、自分の声もヘッドホンから聞こえます。この機能は便利なんですが、100%で使うとホワイトノイズが大きく、また自分の声も大きく聞こえすぎるので少し下げて使うのがおすすめ。自分は70%で使ってます。
イコライザーもあるので、音楽や会議などで聞こえやすい設定にして使い分けることが可能です。
それでは、実際に「ZONE VIBE 100」を使って撮影した動画を少しだけご覧ください。
映像は同じくロジクールから発売されているBRIO 500を使いました。音質もクリアで聴きやすく、使いやすいヘッドセットだと思いました。
ちなみに、このヘッドホンを使って音楽も聴いてきましたが、低音が意外と響いて高音域も聴きやすく、音楽を聴くのも楽しかったです。
お仕事で使うけど、趣味でも活躍する可愛いワイヤレスヘッドセットが欲しいと思っている方がいたら「ZONE VIBE 100」はオススメなので、気になった方は各種ネットショップをチェックしてくださいませ。それじゃ!また!