LUMIX GF1時代に購入したSLR Magicの「TOY lens 26mm f/1.4」というレンズ。グルグルボケが特長の可愛いCマウントのレンズなんですが、、、久しぶりに使ってみたら!かなり楽しかった!という事で簡単にトイレンズの外観や写りをもう一度レビューしてみます!
SLR Magic×TOY lens 26mm f/1.4(LUMIX DMC-GX7)
まずはLUMIX DMC-GX7に取り付けたルックスから。凄く小さいレンズなんですが、グリップリングを交換出来るのも特長になっています。自分はずっとホワイトとピンクの組み合わせで使っていますが・・・
このレンズにはカラフルなグリップリングが14本付属しています。好きな色を組み合わせて使えるのが楽しい!
これは数年前に撮った写真ですが、、、グリップリングが綺麗です(笑)長く使うと若干色あせてきますね。
絞りが完全に閉じるオモシロレンズ
絞り開放で使うと周辺がグルグルの面白い写りをするんですが、、、この絞り思いっきり絞ると、、、
何と!完全に閉じてしまいます!もちろんこの状態だと何も写りません(笑)
LUMIX GX7でトイレンズを使う時は・・・
LUMIX DMC-GX7でこのトイレンズを使う場合焦点距離の設定が必要です。26mmのレンズですが、設定にないので今回は28mmに設定しました。その他の設定はGX7でオールドレンズを使う設定(Canon 50mmF1.4)を読んでください。
Toy Lens 26mm f/1.4:作例写真
それでは!最近トイレンズを使って撮った写真や過去に撮った写真をパパッと載せていきます!
GF1時代だと高感度も弱かったので、ほとんど使う事がなかったトイレンズの室内撮影ですがGX7は高感度も強く手ぶれ補正も効くのでバンバン撮れます。で、このボケですよ!中心部分だけピントがバッチリ!周辺はグルグルのボケが面白い!
この3枚はGF1で撮った写真です。よく晴れた屋外で撮ると周辺減光も目立って、まさにネーミング通り「トイレンズ」っぽい写りを楽しめます。
これはGX7のクロスプロセスエフェクトで撮った写真です。GX7はiPhoneなどのスマートフォンに画像を転送するのも簡単なのでトイレンズで撮った写真をiPhoneで加工してみました。
他のレンズでは味わえない強烈なグルグルボケと色味の加工だけで!凄い雰囲気になりました!数年前に発売されていたレンズなので、、、今買おうと思うと中古やオークションがメインになると思いますが、マイクロフォーサーズユーザーは是非チェックを!本当に楽しいレンズです!それじゃ!また!