愛用している中判カメラ「Hasselblad 500C/M」ですが、買った時に付いていた標準スクリーンは暗くて少し見にくいと感じ他ので数ヶ月使ったあとに違うスクリーンを購入しました。その時に書いた記事が簡単過ぎたので…もう一度まとめておきます。
自分が買ったのは「ブライトマットスクリーン」というタイプのスクリーンになります。こちらは明るいスクリーンとして有名な「アキュートマット」の前身モデルになります。標準スクリーンよりは明るいけどアキュートマットよりは暗いという雰囲気ですね。
ハッセルブラッド:ブライトマットスクリーン
自分が使っているHasselblad 500C/Mに最初から付いていた「標準スクリーン」と「ブライトマットスクリーン」でどれくらい見え方が違うのか比較してみましょう。
この写真だと違いがあまり分かりませんがブライトマットスクリーンの方が少し明るくピントの山がつかみやすい感じです。もう少しアップで比較してみます。
標準スクリーン
標準スクリーンは白っぽく、グルグルとした渦巻がうっすら見えます。
ブライトマットスクリーン
ブライトマットスクリーンの方がクリアで見やすい感じです。
で、これを購入した当時はあまり知らなかったんですがハッセルブラッドのスクリーンにはたくさんの種類があるんですね。
方眼入りの「インテンスクリーン」
スプリットが入っているノーマルスクリーン
スプリット&方眼入りのアキュートマットスクリーン
激レアな「オプトファイバースクリーン」
などなど…本当に数が多い。自分が使っている「ブライトマットスクリーン」も生産期間は約一年と短いので少しだけ珍しいスクリーンになりますが…安い中古品だったのでよくみると傷が気になります。いつか綺麗なアキュートマットを買いたいです!それじゃ!また!